３話 ページ4
趙「彼の名前は一星充君です｡今は少〜しチームと仲が悪いんですよ」
灰「おい｡そうじゃなくて彼奴は裏切り者だろ」
A「裏切り者…でも何か違う」
明「Aはどう思う?一星の事」
A「話したことないけど、案外いい奴」
円「ん？どういう事だ？」
野「話したことないのにその判断はどうしてなのかな?」
趙「彼女は一星君から何かを感じたのかも知れませんね〜」
貴「もしかしてAも推理が得意なのか？」
A「推理はしてないけど｡何となく勘が言ってる｡事情があるのかも…」
ヒ「その事情があろうが、彼奴のした事は許されることじゃねーよ!」
A「でも､それを変えてあげるのが仲間じゃないの?」
円「そうだ!あいつの事は仲間である俺たちで分かりあわなきゃな!」
そうして､練習が続いた。マネの仕事で料理のお手伝いをする事に｡
秋「それじゃ､これを切ってもらっていい?」
など色々して作り終えた。
明「やった〜!ご飯!」
そんなこんなで皆きた｡バイキング形式になっていて野坂が西蔭のお皿に監督のチャーハン入れた｡しかも大盛りだ｡可哀想｡そうして皆で手を合わせて頂きますをした｡席は一星君の隣｡
充「何で裏切り者の所に来たんですか」
A「話したことないから」
充「そうですか。なら早く食べるのでゆっくりしていて下さい。」
A「((ﾎﾞｿｯ君弟居るよね…?」
充「！何でそれを…」
A「名前は…光でしょ」
充「どうしてそこまで知ってるんだ」
A「それは教えない｡それじゃ」
つ「あれ?Aちゃんもう終わり？」
A「そこまでお腹空いてなかったので」
杏「そうなんですか」
A「ちょとだけ用があるので失礼します」
つ「うん。分かった」
そうして食堂を後にした｡用なんてないけど。
A「(あんな空間に長くいたくない)」
そう思いながら五分位ぶらぶらしていた。何人か部屋に戻っているので片付けの手伝いに行こう。そう思い食堂に向かった。部屋に入った。
野「ねぇ君は本当に何者なのかな?」
A「普通の一般人ですが」
明「野坂それどういう事だ？」
野「少し気になったから苗字を調べた｡そうしたらそんなもの実在しないかもしれない｡だから君は何者かと思ってね」
A「そんな事で人を判断するな」
灰「でもお前は隠し事多過ぎて意味わかんね」
A「そんな人探せば沢山いるでしょ」
野「Aはどうしても話さないか」
続く
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作者名：リョウカ | 作成日時：2019年4月28日 6時
