２５話 ページ26
A「年を取るのも辛い事ばかりでもないぞ?だから気にしなくても良いでは無いか」
紫「私は永遠の17歳よ〜!」
A「全く何回言っておる…幻想郷には年が不明な奴もおるではないか…吸血鬼の姉妹なんてもっと凄い」
紫「それはそれよ!」
A「気にしまくってたらもっと年を取るぞ」
紫「Aあんたとは１回やらなきゃ駄目なようね…｡今すぐ弾幕ごっこを始めるわよ」
A「久しぶりだな｡良いぞ思う存分に暴れてやろう」
そして監督に質問する｡
A「監督済まぬがコートを借りても良いか?紫と1戦するのだが…」
趙「良いですよ〜!なら観戦してますね〜!」
そうしてコートにいた選手達はコート外に出る｡
A「ほほう｡なら紫1戦交えるぞ」
紫「いいわよ」
そうして弾幕ごっこが始まる｡
紫「境符 四重結界」
A「ほう」
紫「結界 夢と現の呪 罔両 八雲紫の神隠し」
A「お主卑怯では無いか?」
紫「煩い!勝てば良いのよ!」
光「凄い､､」
そうして少し弾幕が当たったりして服が破ける｡
A「まさか此処までなってしまうとは」
紫「魍魎 二重黒死蝶」
A「うおっ!此処までするか?!」
紫「どうよ!何時まで余裕が持つのかしら?」
A「ハッハッハ!計算外だった｡なら吾輩も行くかの」
紫「えぇ来なさい」
A「魔符 ミルキーウェイ」
紫「嘘でしょ!」
紫が驚いているのは当たり前｡この技は魔理沙のスペカだ｡だから不思議に思う筈だ｡
A「忘れておらぬか?吾輩は見た物の力を自分で扱う事が出来る｡この位朝飯前じゃ」
紫「本当に卑怯な能力ね」
A「最初は其方が卑怯だっただろう｡お相子だ」
その頃パクられた魔理沙は､､｡
魔「ｸｼｭ!」
霊「大丈夫?」
魔「平気だが､､｡何で急に?」
A「とどめをさしてやろう」
紫「出来るならね」
A「霊符 四季花々」
そうして四季の花が相手を攻撃する｡
A「美しいものには裏がある｡薔薇が良い例えだな」
紫「ｳｩ､､参ったわ」
結果紫が負けを認め勝った｡
A「何楽しい一興だったな｡またやろうぞ」
紫「次は勝つわ｡それと帰るわね」
A「ふむそうか｡なら霊夢達に宜しくな」
そして紫はスキマの中に入って行った。
氷「凄いな!とっても綺麗だった」
光「まさか戦いでこんな綺麗な物を見せて貰えるなんて」
ヒ「お前やるな」
A「ハッハッハ!まぁそろそろ日が沈む｡あの者達も帰って来る」
そうするとアメリカの元に行った彼等が帰って来る｡明日人君がいないが…｡
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作者名：リョウカ | 作成日時：2019年4月28日 6時
