１１話 ページ12
次の日は記者会見になっていた。マネージャーの俺達は遠くで見ていた。そして監督は帰ってきてないのかと記者が聞いたら高笑いの声が聞こえた。そして記者会見の所にいた久遠コーチは監督の変装だった｡そして子分君が親分と呼び皿を監督に向かって投げた｡それを監督は棒で皿回しをし始めた。選手の皆は監督の変装を脱ぐ所を見て驚いたり、気持ち悪がってた。マネージャーの人達も呆れていた｡
監督から話を聞いていた｡その途中､2人の男の子がきた｡どうやら選手の人達みたいだ。灰崎君が何かを稲森君に言って稲森君はそれに悩んでいて皆笑っていた。そこに光君が話しかけた｡
どうやら光君は鬼道さんを罠に掛けたらしい｡それを謝った｡そして鬼道さんもそれは許していたそうだ。そこに2人のマネージャーが来た。どうやらこの後壮行会があるようだ。参加したくない。だがマネージャーも参加のようだ。そうして船上ディナーパーティーの会場でマネージャーはドレスを選んでいる。
つ「Aちゃんはもう着るドレス決めた?」
A「一応決めましたが…｡」
俺が選んだのは赤が基本色のふんわりとしたものだ。
杏「すごく似合うと思いますよ」
秋「確かにね」
そうして皆着替えに行った｡一応サラシは付けておく。まぁ､ドレスだからバレないだろうし｡
そうして女子の皆は着替え終わったので皆の所に行った｡
剛「何かこれ変じゃないか?」
杏「馬子にも衣装と言った所ね」
剛「あぁ?んだ…と//////」
男子「わぁ〜/おぉ!」
つ「どうですか?私達もドレスアップしてみました!」
秋「何かこれ恥ずかしいな?//」
野「皆さん似合ってますよ」
そうしてそこからは自由になった｡
明「Aも凄く似合ってるね!」
貴「確かにな」
光「はい!とても似合ってますよ!」
A「褒めても何も出ないわよ」
野「でも赤色のドレスとは思わなかったよ」
A「そうかしら」
と色々話していた｡そして､組み合わせの発表の時間になった｡どうやら日本はスペインと戦うようだ｡そしてどこからか声がした｡その声の主は
ク「私達が負けるのは万に一つもない」
どうやらスペインチームの人だった｡そこに新条さんがきた｡彼は理事長の秘書のようだ｡
そうしてオリオン財団の説明が始まった｡私はその間に外に出て､船の上にいた｡そこからの眺めは良かった｡星も良く見える｡そしてよく知る人物の声がした｡
続く
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作者名：リョウカ | 作成日時：2019年4月28日 6時
