眠れる森の美女ってか

episode４２ ページ48

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目を覚ましてから数日後、暫くは休んでいた方がいいんじゃないかって言われたけど、つまらないから今まで通りに学校に通っている。




ちなみにあれからレオナからは「前よりもウザさが増してる」と言われ、愛しのラギーには「なんか変ッス」と言わる始末。そんな無理して元気に振舞ってないんだけど…




あ、あとマレウスには無言で抱きつかれて正直ちょっと怖かったんだけど、毎日心配で保健室に来てたみたい。(ちなみにレオナも)

保健室を利用した生徒は皆ビックリしてたらしいよ。あのマレウス･ドラコニアが保健室にいる！？的な感じで。




いや〜しっかし泣いてるリリアが可愛すぎたわ、、多分あの子確信犯。絶対自分が可愛いって分かっててやってるから。




ｶﾘﾑ「あー！Aいた！」



『へっ？カリム？』



ｼﾞｬﾐﾙ「カリム！急に走るな……あっ、A先輩！すみません、カリムが…」



『いやいや全然…』




急にカリムに声かけられたからびっくりしたけど、“いた” とは……？




ｶﾘﾑ「行こうぜA！」



『えっ、うんどこへ？？説明してくれ？？』



ｼﾞｬﾐﾙ「カリム、お前A先輩に何も言ってないのに帰ろうとしてるのか…まったく」




状況がよくのみ込めない中ジャミルがなんでカリムが私に声をかけたのかの説明をしてくれた。






『えーっ！いいよそんな、もう全然元気だし！』




なんとカリムくん、私が倒れたと聞いて沢山の料理を用意してくれたみたいです。なんで料理？と思ったけど疲れが取れやすいフルーツを取り寄せただとかそーゆー効果のある料理をジャミルが作ってくれたみたいで…




あれ、今思ったけどこれ断ったら断ったでなんか、、だって取り寄せたって言っよね？作ったって言ったよね？せっかくジャミルが作ったのに私が断ったら……うーん、




ｶﾘﾑ「なあダメか？今日は宴もやろうと思っててさ」



『宴………うん、よしわかった、行こう』



ｶﾘﾑ「！！やった！早速行こうぜ！」







スカラビアに向かう途中でシルバーと会って、シルバーも強制参加。リリアに何か言われてもシルバーもいたって言えば道ずれにできる(おい)









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重要じゃないですが作者の名前を
『さいころ』から『ミヤ』に変更しました〜

本名とは無縁ですからね！(当たり前)


ツイステ今後の予定が追加されてｳｷｳｷﾜｸﾜｸです(

七夕イベ最高٩( ¨̮ )۶

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