episode２４ ページ27
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『私、もうマジフト部のマネージャーでもなんでもないし、あの人たちとの縁もないから』
ｹｲﾄ「……ええ！？どういうこと！？」
ﾄﾚｲ「何があったんだ…？」
『………何も無いよ。ただ、もう……私が必要なくなっただけだから。じゃあ…』
ﾘﾄﾞﾙ「A先輩！待って…『ごめんね、期待に応えられなくて』い、いえ。そんなことは…」
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−ユウside−
オンボロ寮に戻ってきて、改めて作戦を考える。あの後、誰もA先輩に声をかけることが出来なかった。先輩の雰囲気がいつもと違って、なんか……
ｸﾞﾘﾑ「これからどうするんだゾ〜」
『うーん、どうしたものか…』
ｴｰｽ「あの先輩まじありえねーよな。こっちは頭下げて頼んでるのに」
『エース！A先輩のことそんなふうに言わない』
ｴｰｽ「えー？だって実際そうじゃね？なんつーか……うちの寮長と似てるよな、わがままな所とか」
ﾃﾞｭｰｽ「そうか…？」
全く……ここにエーデュースと俺とグリムしかいないからってそんなこと言って……あとで痛い目見るぞーだ
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−マジフト大会当日−
『遂にこの日が来てしまったか』
ｴｰｽ「なんだよその俺にとって今日は最後の日みたいなテンション」
『だって〜、、』
ｴｰｽ「だいじょーぶだっての。ちゃんと作戦も立てたわけだし」
『そうだけどさ』
うーん、どうもあの日からA先輩のことが気になるんだよな〜。元々はマジフト部のマネージャーだったらしいけどやめたって言ってたし……
それに、ケイト先輩たちから話を聞く限り、かなーりラギー先輩のことを好いてたみたいだし……なんであんなこと言ったんだろう。
ｸﾞﾘﾑ「ユウ！もう行くんだゾ！」
『……わかった』
とりあえず、今日のことに集中しないと。作戦を成功させて、サバナクロー寮生たちの思いどおりには絶対にさせない！
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ミヤ(プロフ) - リリィさん» コメントありがとうございます〜！！更新頑張れます！！！ (2020年8月4日 18時) (
レス) id: 60cbf0898d (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - めっちゃ面白いです！！更新頑張ってください！！ (2020年8月4日 16時) (レス) id: 36b39b29b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミヤ | 作成日時：2020年5月27日 20時
