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ﾗｳｰﾙ「あっ向井さんおはようございます」
ｼﾞｪｼｰ「おはようございます」
康二「おはようﾗｳｰﾙ、ｼﾞｪｼｰ」
洗面所に行くとﾗｳｰﾙとｼﾞｪｼｰがいて顔を洗っていた。
工場から脱出して1週間と経った。
俺もﾗｳｰﾙも元気になり今は任務も出るようになった。
ｼﾞｪｼｰ「凄い寝汗ですねどうしたのですか」
ｼﾞｬｱｰｰｰｰｰ
ﾊﾞｯｼｬﾊﾞｯｼｬ
康二「めめの夢を見たの」
ﾗｳｰﾙ「..........!!」
俺は水を出して顔を洗う、洗い終わった時に俺は2人にあの夢のこと話す。
康二「暗闇の中にめめの声が聞こえたの『自分はいつも1人』と言っていた」
ｼﾞｪｼｰ「向井さん.....」
ﾗｳｰﾙ「その夢.....僕たちも見ました」
康二「えっ!?」
ﾗｳｰﾙたちは俺の話に驚き同じ夢のこと言う。
俺も驚きﾗｳｰﾙたちの顔を見る。
ｼﾞｪｼｰ「俺も目黒の声が聞こえました」
ﾗｳｰﾙ「しかし僕がいくら言ってもめめは気づいてくれませんでした」
康二「お前らも」
ｼﾞｪｼｰ「あの夢は目黒の心の叫びかもしれない」
康二「心の叫び?」
ｼﾞｪｼｰ「これは俺の推測です、きっと目黒にはまだ゛本当の目黒"がいると思います」
夢の話をしていたらｼﾞｪｼｰは本当の目黒が何か訴えていると言い出す。
つまり目黒はまだ助かるのこと。
照「やはりお前らも見たか」
康二「岩本さん」
照「あの夢はふっかも翔太も見たと言っていた」
後ろから岩本さんがやってきて夢のこと話し出す。
あの夢はｳｲﾝｸﾞ全員見たと言い出す。
照「きっと目黒が自分を救ってほしいと思っているのよ」
ｼﾞｪｼｰ「やはり.....」
照「夢で言っていた通りこのままだと目黒はあの目黒に飲まれて消える可能性はある」
岩本さんの話を聞いて俺はめめを救いたいと思った。
だがｱﾐﾅｽの本拠地がわからない。
工場もどこにあるかわからない。
めめ.....
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作者名：ななみ | 作成日時：2022年4月28日 20時
