◇優しい同期 ページ3
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向井「これで全部やな」
ロッカーに詰められとったゴミの整理をやっと終わった。
皆、俺が悪いと言うとるが俺はロッカーにゴミを詰めてへんし。
藤井「おー！！康二！！」
向井「.....！！流星！！」
藤井「なんでこんな所におるんだ？？？」
向井「あー.....今日、俺、SnowManのゴミ出し担当なのよ、アハハハ！！」
藤井「えっ？そんなんマネージャーに頼んだらええがな？」
向井「えっとー.....SnowManは人に頼らず皆で色んな担当しとるんだ笑」
偶然流星と出会ぉてん。
久しぶりに流星に会えて嬉しかったけど
今の状況を話せず噓を吐いてしもた。
藤井「へえー！！俺らの所はマネージャーかスタッフに任せとるね」
向井「流星はええなーそれより流星はなんでこんな場所に？」
藤井「トイレのいにしに康二の姿を見かけて追いかけてきてんで」
向井「えっ！？俺、全然気付かんかった！！」
藤井「なあ康二.....」
向井「んっ」
藤井「顔色がごっつ悪いけど大丈夫？」
ドキ!!
流星の言葉に俺はドキ！！とした。
さっきまで穏やかやった脈音が高く鳴りだし心臓がバクバクと高音が聞こえる。
向井「だっ.....大丈夫や、最近ようさん仕事をしとったからしんどいかなー？」
藤井「そう？体も随分瘦せとるし？ご飯を食べていひん？」
向井「うん！！しゃんと食べとるで！！」
藤井「康二が大丈夫やと言うとるならいいが.....」
ほんまは流星にメンバーからのいじめについて話したかった。
けどこの話をすれば流星が負担をかけてしまう。
家族も流星も誰も.....
≪ギュッ≫
藤井「無理だけはしなや、えらい時はすぐに言うて、俺、康二のためなら何でもするから」
向井「あっありがとう.....」
流星はむっちゃ優しい、傷ついた俺に優しくしてくれる。
やけど.....流星の優しさが俺を苦しませた。
自分が情けへんと思うから。
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ゆき(プロフ) - ふっかとしょっぴー最低で草ｗ。第二章見たいです！！できれば再加入ありがいいです…。 (10月30日 17時) (
レス) @page48 id: 18825dff32 (このIDを非表示/違反報告)
S A H O ??(プロフ) - 完結おめでとうございます🎉第2章出来ればお願いしたいです🙇🏻♀️ (2023年2月18日 13時) (レス) @page48 id: b28d15f625 (このIDを非表示/違反報告)
bxzhr1804(プロフ) - 第二章を作って下さるなら再加入無しでお願いします。 (2023年2月16日 7時) (レス) @page47 id: de6da07d9a (このIDを非表示/違反報告)
塩麹 - 完結おめでとうございます！とても面白かったです。 (2023年2月15日 12時) (レス) @page48 id: 6d967e7477 (このIDを非表示/違反報告)
ななこ - 初めまして 第二章では再加入なしでジーコを苦しめた天罰でできればSnowManに陰りが出たという設定いいです。 (2023年2月15日 0時) (レス) @page48 id: c60dd338cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桐山ななみ | 作成日時：2023年1月2日 1時
