俺、SnowＭanを辞める。【向井康二】

◇生きている意味 ページ14

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向井side


〜男子トイレ〜








向井「どないしょうっ...シゲになんてことをっ」


重岡『声も元気ないで！！ほんまに大丈夫か？』









シゲは俺を心配してただけやのに俺は.....










渡辺『聞いているんか！！』









向井「っ.....」










あの時シゲが手があの時のしょっぴーの手に見えてしもた。


ほんでうっかり防御反応してもうた.....


シゲは俺のこと気にかけやってくれたはずが.....








向井「うぅっ.....オエエエエッ！！オエェ.....」









≪ベッショベッショ！！≫


今朝の朝食が全部吐き出てしもた。


最近食欲が全くないっ食べたらすぐに嘔吐してまうっ。










向井「今のでシゲも俺のこと嫌いになったはずっ.....」









大事な仲間さえ傷つけてしもた。


もうこのまま生きていても意味があれへん.....


一層のこと.....









向井「っ.....」









俺はバックからカミソリを取り出す。


最後は誰も見てへん所で死のうっ.....


俺を助けてくれる人間は誰１人おらへんし.....


俺はカミソリをゆっくり手首の前に置き.....










ブッシャ!!!!









俺はいじめを耐えきれず手首を切った。


手首から激しい痛みが走り床に倒れる。









向井「さよなら、俺の人生っ.....」









やっとえらい日々が終わる.....









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