白銀の魂を持つ女侍 1

1 ページ2

こんにちは。銀色の魂の世界から転生したAです。

そう、あの下のネタがとんでもなく横行するあの国出身ですが、あっちの世界では死んでしまいまして、こんな世界に転生していたという事である。

そして、私の目の前には上がスッパで、黒い模様が浮き出ている同級生。

虎杖悠仁である。彼は50メートル3秒で走るらしいし、砲丸投げはピッチャー投げ。ゴリラかな？

もう虎ゴリである。

それは置いておいて。

「虎杖。何でスッパなの？何？裸で野を駆け回ってる部族の仲間入りでもしたの？それとも性癖？」

「あんた、逃げろ」
黒髪のツンツン頭のこれまたクールなイケメン君に声をかけられた。

「え？何で？」

「女か」

「は？」
パリピの虎杖が私に近づいて来た。

「逃げろ！！！」
そして、首に触れようとした瞬間、

「よっと。何、あんた。とうとうゴリラじゃなくて発○期のゴリラになったの？口調も変わってない？何、その俺様何様跡○様みたいなやつ。」
手をするりと避け、挑発するこの少女。

「これを避けるか。小娘」

「んだとゴラァ！！小娘じゃねーよ。ちゃんとしたレディー(笑)だろうがぁぁ！！」

「れでいー？」

「首傾げてんじゃねーーよ！！腹立つぅぅぅ！！それと顔いいなこのやろーー！！！」
そして、なんか自分の首を掴み、一人二役で会話してる。


ヤベェ奴じゃん。


そして、それ以上にヤベェ奴に出会うなんて考えもしてなかった。

2→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す