陸話 明日 ページ7
夢主視点
『はい。申し訳ありませんが。』
そう答えると、生田巻さんは苦虫を噛み潰したような顔をしながらこちらを睨んだ。
会ったことがあるか、と聞かれてもどうしようもない。
会ったことがない、というより会ったとしてもこの人の事を覚えていないのだ。
『どうかしましたか。』
見た目からして一目瞭然だが、こちらからすると勝手に聞いて勝手に憎んでもらっても困る。
特に私はあなた達と仲良くしなければいけない。
「…別になんでもないわ。」
そう言い、するりと路地から出ていくと
振り向く事もせず急ぎ足で去っていった。
彼女と仲良くするのはまた別の機会にしよう。
今日は帰って明日の任務のことを考えよう。
雷の呼吸を使う剣士だったはず。
∽∽∽∽作者小話∽∽∽∽
また短くなった…。
今回ただ悪女が
路地から走ってっただけや…←分かってんならやんな
雷の呼吸の剣士ですよ。
これでオリキャラだけじゃなくなる!
かいがくっちか、ぜんいっつか。
どっちだろう。←お前が分かってなくてどーする
わたくし、この小説達において
一つプライドがありますの。
そう。
絶対1000字は超える!
という謎のプライドがッ!
本編で越えられないなら小話で超えればいいじゃない。
はい。
とんでもねぇ名言ですね。
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アダチRIN(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2021年5月3日 21時) (レス) id: 29fa583ba8 (このIDを非表示/違反報告)
偶音~guton(プロフ) - 那覇さん» ありがとうございます!亀更新ながら頑張ります!(返信の方法がなかなか分からなくて遅くなりました笑) (2020年5月7日 22時) (レス) id: 4cc2260cf0 (このIDを非表示/違反報告)
那覇 - 続き更新するの頑張ってね!無理しないように!体調に気をつけて。 (2020年4月12日 11時) (レス) id: 6c51696338 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:偶音~guton | 作成日時:2020年3月28日 3時