什話 那田蜘蛛山 ページ12
柱になってから幾らかの月日がたったある日。
お館様から直々に任務を頂いた。
どうやら任務でその場所に向かった隊士が
皆帰って来なくなったようで、
十二鬼月であるようなので柱を向かわせよう、
ということらしい。
胡蝶さんと富岡さんと私。
柱が三人で向かう事になるとは、
十二鬼月以外にも厄介な鬼がいたりするのだろうか。
那田蜘蛛山に急ぎ向かうことになった。
「…Aさん。
正直に言うと私は貴方が嫌いです、個人的に。
私情を挟んでしまいますが、私はあの時、貴方なら
もっと、もっと早く姉さんを助けられたはずッ」
『……』
「胡蝶…」
「…いや、今する話ではありませんでしたね。
すみません、早く行きましょう。」
私達の間で交わされた言葉はこれだけだった。
━ ━ ━ ━ ━
幾らか走ると、目的の山が見えてきた。
「俺はこのままこっちに向かう。」
「分かりました、では私は西から行きます。」
『…私はこちらから行きます。』
那田蜘蛛山につくと直ぐに三手に別れて
山を進むことになった。
………
……
どうやら私の方は鬼がいないようだ。
隊士を救助しつつ、
1番気配の強い鬼の方へ向かう。
恐らくあちら側が十二鬼月がいるところだろう。
それと、もう1つ弱く鬼の気配がする。
とりあえずあちらに急ぎで向かおう。
∽∽∽∽作者小話∽∽∽∽
ぴゃぁぁ!
きっつ!!
文むっずかし!
話し方全然わかんないし!
好きなんだけどなぁ!?鬼滅!
キャラ濃いんだけどなぁ、みんな……
とりま頑張ります( '-' )
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アダチRIN(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2021年5月3日 21時) (レス) id: 29fa583ba8 (このIDを非表示/違反報告)
偶音~guton(プロフ) - 那覇さん» ありがとうございます!亀更新ながら頑張ります!(返信の方法がなかなか分からなくて遅くなりました笑) (2020年5月7日 22時) (レス) id: 4cc2260cf0 (このIDを非表示/違反報告)
那覇 - 続き更新するの頑張ってね!無理しないように!体調に気をつけて。 (2020年4月12日 11時) (レス) id: 6c51696338 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:偶音~guton | 作成日時:2020年3月28日 3時