壱話 柱合会議 ページ2
貴方視点
清々しい程の晴天の中。
頭をつついてくる青い不届き者。
私の鎹鴉。
『何?瑠璃』
「モウ6時半ダ。早ク着替エルンダ。
会議ニ参加スルンダゾ。」
呆れたように言う青い鴉。
『大丈夫。15分後に出発するよ。』
忘れてるわけないのにな。
そう。
今日はお館様に柱合会議にきてほしいと呼ばれている。
柱の方々に新しい柱として、紹介するため、
会議に柱として参加するためらしい。
黒い鬼殺隊の隊服を着て、青地に白い霜が描かれた長い羽織を着る。
軽く朝食を摂り、顔に布をして、紐で縛る。
新しく貰った屋敷の戸締りをして、隠が待つ所へ行く。
ちょうど15分だろう。
「一応、この目隠しをして下さい。」
『はい。産屋敷邸までお願いします。』
あとは隠の人達に移動は任せていい。
─────────
「着きましたよ。」
何人目かの隠の時だ。
やっと着いたようだった。
『ありがとうございました。』
会釈をして、お館様に会いに行く。
屋敷に上がらせてもらい、長い廊下を歩き、
1つの部屋に入る。
お館様のいる部屋だ。
「柱に任命した時以来だね、A。会議が始まるまでそっちで待っててくれるかい?」
『御意。』
∽∽∽∽大正コソコソ噂話∽∽∽∽
実はお館様に会いに行く際、夢主は翆泉に合ってるよ!
「あれ?君だれ?新しい柱の子かな?」
『……』スタスタ
「ちょっと聞いてんの!?」
『……』スタスタ
「おいっ!!」
って感じで笑
まぁ、暗い廊下でって設定なんで、
多分誰かは分かってないです。
↑なんのために書いたんや(゜゜)
29人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アダチRIN(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2021年5月3日 21時) (レス) id: 29fa583ba8 (このIDを非表示/違反報告)
偶音~guton(プロフ) - 那覇さん» ありがとうございます!亀更新ながら頑張ります!(返信の方法がなかなか分からなくて遅くなりました笑) (2020年5月7日 22時) (レス) id: 4cc2260cf0 (このIDを非表示/違反報告)
那覇 - 続き更新するの頑張ってね!無理しないように!体調に気をつけて。 (2020年4月12日 11時) (レス) id: 6c51696338 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:偶音~guton | 作成日時:2020年3月28日 3時