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あれから1年後
「俺たちは血液だ！滞りなく流れろ酸素を回せ！」
今年も予選が始まった
去年と違うのは、マネージャーが居ないことだけだ
俺は部員に事情を話し、退部にさせた
けどあいつはもう帰ってこない
「「よろしくお願いします！」」
、、、
相手が26 音駒が25
落としたら負けてしまう
相手が強烈なスパイクを打った、
取れる！と思ったが
滑り込めなかった…
、、、
ピーと音がなった
「負け、た」
俺が取れなかったボールで終わってしまった
俺は悔しいことしか気持ちがなかった
ああ、俺らは負けた、
移動するか
ふと、横を見た時
ブルーベリー色の髪の毛をしている、彼女がいた
「A…」と呼ぶ時には、彼女はベンチにいた
彼女はとても幸せそうだ、
ここにいた時よりも
俺には声をかける資格なんてない
梟谷高校にいた彼女は、主将のアイツみたいに元気な太陽のような眩しい笑顔をしていた
俺は何をしていたんだろう
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作者名：やなぎ | 作成日時：2024年3月5日 22時
