今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:22,036 hit
小｜中｜大
three ページ3
それから中学にあがり個性をコントロールできるようになった私は、誰かに個性を話すことはしなかった。
もし聞かれても無個性ということで通している。
昔は煙たがられていたけれど、周りは次第に普通に接してくれるようになった。
だけど成長するにつれ、周りの皆の心の中は汚く染まっていくのがわかって殆ど個性を使うことは無くなった。
私が汚いことが変わることは無かった。
生まれもった個性は放棄できないから、一生背負わなければいけない。
かと言って死ぬ気にもなれない。
生きたくもないけれど、死ぬのはめんどくさかった。
だから私はこの個性を一生隠し通して生きると決めた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 92人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
パラ(プロフ) - この小説すごく大好きです！この先どうなるのか、とても気になります！更新頑張ってください。 (2017年12月8日 7時) (
レス) id: f36bf98a59 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おもち | 作成日時：2017年8月15日 14時
