風吹けば桶屋が儲かる ページ6
未だにワタワタと慌てる部下と
それ早くしないと殴ってしまうぞとはやし立て鼻歌を歌いながら脇でパンチの練習をする太宰
誰がみても滑稽に思える光景だろう
太「よーん、」
部「ふ、布団が吹っ飛んd...太「はぁ??」...ご、ごめんなさい」
太宰の部下は鉄板ギャグが通じないことが分かるとひどく落胆し、
もう殴って下さいよ...とか細い声で訴えかけてくる。
太「駄目だよ、しっかり最後までやり通さなきゃ。あと三秒残ってる」
太「さーん、にー、いー...」
突然 太宰の部下は意を決したように顔をあげた
部「...っは......」ブシッ
それと同時に突然部下の首から血が吹きだした。
太「...わぁ、なんて滑稽。そしてなんてサプライズだ。」
ドサッと太宰の前に崩れ落ちていった
そして、崩れ落ちた部下の後ろにはひとりの女性が立っていた。
風吹けば桶屋が儲かる 完
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次回やっとこさ主人公ちゃんが登場です!
いやぁ長くなりましたね、本当にすみません!(←もう終わりな雰囲気)
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たんじぇんと。(プロフ) - ぽんず。さん» ありがとうございます!初コメントとても嬉しいです。はい!頑張ります´`* (2017年8月26日 9時) (レス) id: 9d044a40c6 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず。 - 面白いです!作品作り頑張ってください( *´艸`) (2017年8月25日 14時) (レス) id: 1d2ced8e7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たんじぇんと。 | 作成日時:2017年8月23日 12時