【H×H】ふわふわ女子、ハンターになる！【逆ハー】

トランプ ページ19

『ひそかさん、それ…』

彼女は肩の傷を指さす

「あぁ♥ちょっとね」

『治してあげます！』

「いいのかい？♥」


ちゅ


「ありがとう♥」

よしよしと頭を撫でるヒソカと満更でも無い様子のA

その様子をイルミはじっとみているだけだった


時は進み＿＿＿＿

「待っている間、ヒマだしトランプでもやるかい？♣」

「いいけど」

『と、とらんぷ！やってみたいです！』

「やったことないの？」

『えっと、ババ抜きなら家族とやったことあるんですけど、それ以外はしらなくて…』

「へぇ」

「じゃあババ抜きしようか♥」

『はい！』


彼らは3人でババ抜きをはじめた

何戦くらいやっただろうか。

『な…なんで…！』


お察しの通り、彼女は敗れ続けてるのだ

『また負けちゃったよぅ…』

「ククク♣」

「君は顔に出すぎだよ」

『わ、わたしもぽーかーふぇいす？をやってみたいです！コツはありますか？』

「ククク…♥そんなことしない方がいいよ…♦今の君がいちばん魅力的だ…♥」

『でも、トランプで勝ちたいんです！』

「ま、君には無理だね」

『そ、そんなぁ…』

「操作系とは思えないほど単純だね♠キミは本当に可愛い♥」

『も、今度はちがうあそびをしたいです！トランプって色々な遊び方があるんでしょ？』

「じゃあダウトでもやる？」

「ククク…♠イルミもとことん意地悪だねぇ…♦」

『ダウト？なんですか？』



イルミさんとヒソカさんに説明してもらって、ゲームが開始する



『1』
「2♠」
「3」
『よん！』
「「ダウト」」
『エッッッッッッ』

彼女の手札は増えていく一方

「ハハハ。君って本当に学習しないね」

『な、顔隠してたのに！！！』

「顔以外でも嘘は見抜けるよ」


『ううう〜…も、もう1戦！』

「イイけどイルミ、そろそろ変装したら？♣」

「そうだね」

『次こそは…』

「♥」


何戦やってもオトナな彼らには勝てないのだった。


そんなこんなで、ゴンやキルアもクリアし、3次試験は終わったのだった

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