3次試験 ページ18
3次試験はトリックタワーと呼ばれる、塔からの脱出だった
みんな、どのようにして脱出するのか考えている中、
この少女、Aは
『いやぁぁぁぁぁぁぁ！！！！』
叫んでいた。
1分前に戻ろう。
彼女は歩いていた。なにか脱出するヒントがあるのではないかと。
ガコッ
『へ？』
床が落ちた…という表現でいいのだろうかとにかく床から下に落ちたのだ。
そして今に至る
『おち、おちるぅぅぅぅぅ！！だめぇ！！！！』
ドスン
『いたたた。ほんとやめてほしい。』
「あ、君か。」
『ヒッ！ってイルミさん。』
「今は2人だからいいけど、他の受験者がいる時はギタラクルって呼んでね。面倒だから。」
『は、はいすみません。』
すると、ギタラクルさんもといイルミさんは
顔に刺さっている針を全て抜き
ﾊﾞｷｨｯﾎﾞｺｯｯ
『ええ、なんで急に！！痛そう…！』
「うるさいな…ふーすっきりした」
『あ、よかった綺麗なお顔にもどった』
「じゃあいこうか。」
『あ、はい。なにこれ協力の道？』
「ふーん。足でまといにだけはならないでね」
『ぜ、善処します…』
色々な罠に引っかかったけど、なんだかんだでイルミさんが解決してくれて、大きな戦闘もなく、ほとんど無言でクリアしたのだった
『色々助けてくれてありがとうございました！優しいんですね！イルミさんて！』
「優しい？俺が？」
『罠にかかった時も助けてくれたし、エスコートとかもちょっとドキッてしちゃいました…』
えへへ…と、それは女の子らしくはにかむ彼女に、彼のペースは掻き乱された。
何を隠そう、彼女も操作系なのだ。マイペースすぎるのである。
「優しいなんて初めて言われたなぁ。」
『まぁ人と関わってなさそうですもんね！』
「…一言余計。」
彼女は毒を吐いているつもりはない。強いて言うなら天然ボケをかましている。
「第2号ギタラクル！第3号A A！トリックタワークリア！」
「や♥」
『ヒソカさん！1番なんてすごいです！』
お疲れ様♥と彼女を撫でるヒソカと、気持ちよさそうに撫でられる彼女
「お疲れイルミ♠彼女と一緒だったのかい？」
「見ればわかるでしょ」
「相変わらず冷たいねェ…♦A、なにかされなかったかい？♣」
「するわけないでしょ。お前じゃあるまいし」
『されてないですよ！イルミさんすっごく優しくて！』
「へェ、あのイルミがねェ…♥」
「ニヤニヤすんなキモい。」
「☠」
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かすみ(プロフ) - もるさん» 初めまして！コメントありがとうございます！お返事遅れてしまってすみません、、。更新頑張ります！多忙でかなーり亀更新になると思いますが気長に待っていただけるとうれしいです！ (2022年7月25日 23時) (
レス) @page50 id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
もる - 初めまして！とてもかわいい主人公ちゃんで読んでいて癒されました！文面からも作者様の温和なお人柄が出ているように感じました。忙しいかと思いますが、更新楽しみにしています♪ (2022年6月29日 3時) (レス) @page50 id: 2766806a74 (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - しろさん» はじめまして！コメントありがとうございます！嬉しいです！頑張って作ろうと思います！少し待っていてください！ (2022年5月27日 2時) (レス) @page50 id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
しろ - はじめまして！このお話とても好きです！続きは書かれないのでしょうか？？ (2022年5月20日 13時) (レス) @page50 id: 1cd0628146 (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - ちくわさん» ありがとうございます！がんばってみます！ (2020年12月29日 10時) (レス) id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霞 | 作者ホームページ：http://narutodreamer
作成日時：2020年9月11日 13時
