天使系悪魔くの一

てんしがななにん ページ8

そんな日常を過ごしてる時＿＿＿＿


最近はアカデミーの男の子達がやけに私を避けてくる。


話しかけてくるのはナルトくんとかシカマルくんとかキバとかその辺だった。


チョウジ君とはキバと一緒によく話してるし…


や、別にやなんじゃないんだけどね！なんかあたし見て怯えてるっていうか…


あたし、なんかしたっけ？


思い当たる節が見つからない…


普段話しかけてこないのは、シノ君とサスケ君。試しに話しかけてみよう…


名前「シノ君！ハンカチ落としてなぁい？」


といって、私のハンカチ(白の無地)を見せる。


ハンカチで話題を作って相手の反応を伺う、『ハンカチ落としてない？』作戦開始！(ネーミングセンス)


ｼﾉ「ハンカチ？落としてない。」
名前「そっかぁ、ごめんね！」


…多分普通の反応だと思う。


次はサスケ君。


名前「サスケ君、あのさ！」
ｻｽｹ「…？」


はーいwww明らかに嫌そうな顔頂きましたーwww((キャラ崩壊な


名前「ハンカチ、落としてない？」
ｻｽｹ「俺のじゃない。」
名前「そっか、ごめんね！」
ｻｽｹ「…構わない。」


多分普通…


じゃあなんであの子達は私のこと…


「なにやってるんだ？」


Σ(゜ロ゜;)ﾋﾞｸｯ


名前「な、なんだぁキバか〜びっくりしたぁ…何でもないよ、気にしないで！」(๑•﹏•)
ｷﾊﾞ「そっか、帰ろうぜ！」
名前「うん！」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿





無言の帰り道…



名前「き、キバ、あのさ！」
ｷﾊﾞ「んー？」
名前「最近さ、アカデミーの男の子達が私のこと避けてる感じするんだけど、なんか知ってる？」
ｷﾊﾞ「そーなのか？知らねぇな。」
名前「そっかぁ、あたしの気のせいかぁ…」




また無言…




ｷﾊﾞ「着いたぞ！」
名前「また送ってくれたの？ありがとう！」
ｷﾊﾞ「送るったって俺の家すぐそこじゃん笑」
名前「そーだね笑笑また明日ー！」



誰もいない家にただ1人



名前「ただいまー…」





「おかえりなさーい」





名前「ただいま！……ん？」




ｵｶｴﾘﾅｻｲ…？？





名前「だだだだだ誰ｯｯ！？」




7話目〜END〜

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