てんしがよんじゅうにん ページ42
カカシ「こりゃ荷が重いな。ナルトの治療ついでに、里に戻るか。」
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私が任務続行したいと言おうとした瞬間、ナルト君がクナイをおおきくふりかざす。
ザクッッッ!!!
なんとナルト君は毒血を抜くために自分の傷口にクナイを刺したのだ。
一同「!!!」
名前「ナルト君!!!!やだ、どうしよう、、私…あぁ…」
ナルト「くッッ!!!」
ナルト「どうしてこんなに違う…!どうして俺の方がいつも…!!チクショウ!!!」
サクラ「ナルト!!!!何やってんのよあんた!!!」
ナルト「俺ってば、強くなってるはずなのに…!どんどん任務こなして、1人で毎日術の特訓してるのに!!!
俺ってば、もう二度と助けられるような真似はしねぇ!怖気付いたり、逃げ腰にもならねェ!!
俺はサスケには負けねェ!この左手の痛みに誓うんだってばよ!!!俺がこのクナイで!!オッサンを守る!!!任務続行だ!!」
その時のナルトくんは、世界で一番カッコイイ顔をしていたと思う。
名前『ナルト君…かっこいい…』
カカシ「ナルト、景気良く毒血を抜くのはいいが、それ以上は出血多量で死ぬぞ。」
一同「……」
ナルト「……」
カカシ「早く止めないとヤバいぞ、マジで」
名前『ナルト君、しんじゃだめ!!手見せて!おねがい!!!』
焦りながら医療忍術を施す。
カカシ「!!!!」
名前『あれ、ナルト君、傷口がもう治りかけてる、、』
ナルト「あのさ、あのさ、俺ってば、大丈夫?先生ってば、やけに真顔…」
カカシ「ま、大丈夫だろ。それにしても名前、どこでそんな術を教えてもらったんだい??」
名前『えー??秘密♡♡』
カカシ「へぇ♡」
サスケ「!!」
ナルト「さすがオレの名前ちゃん!!!可愛いってばよ!!!」
サクラ「誰がアンタのよ!!!」
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当時の男子たちの心情
「「「顔がえろかったです。」」」
意地悪で妖艶な、それはまるで天使の姿をした小悪魔のような顔で笑った彼女から、彼らは目が離せなかったのだった。
〜40話END〜
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かすみ(プロフ) - アイさん» 嬉しいです!続きなかなか考えられないんですけど、ゆっくり待っていただけると嬉しいです! (2019年9月24日 22時) (レス) id: 642c58d63a (このIDを非表示/違反報告)
アイ - こんばんは!本当にこの小説面白いです!夢主ちゃんの天然なところがかわいいです!これからも頑張ってください! (2019年3月8日 19時) (レス) id: 4b9552c10a (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - 月夜 黒輝さん» ありがとうございます!この作品正直好き嫌い分かれると思うんでそう言って頂いて嬉しいです!絶対に更新はする予定なので気ままに待ってください。皆様お待たせしており申し訳ございません。 (2018年9月1日 1時) (レス) id: 642c58d63a (このIDを非表示/違反報告)
月夜 黒輝 - すっごく今までとは違う感じで面白いです! これからも頑張ってください!応援してます!(`・ ω・´)ゞビシッ!! (2018年8月31日 13時) (レス) id: 9616d08dd2 (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - マスラさん» ありがとうございます〜!!頑張ります!!最近忙しくてなかなか更新出来ませんが頑張ります……! (2018年8月31日 9時) (レス) id: 642c58d63a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かすみ | 作者ホームページ:http://narutodreamer
作成日時:2017年9月5日 23時