天使系悪魔くの一

てんしがにじゅうににん ページ23

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そんなこんな考えてるうちに、ナルト君の背後をとったカカシ先生。


名前「虎の印…！？まさか私達相手に忍術使うわけないよね？」:(´◦ω◦｀):
ｻｸﾗ「ナルト！早く逃げなさい！あんた死ぬわよ！」



ｶｶｼ「木ノ葉隠れ秘伝体術奥義…千年殺し！」
ﾅﾙﾄ「ぎゃああああっ！！！？」
名前「っっ！？」(//д//)
ｻｽｹ(ウスラトンカチが…2人…)


今のうちに誘っとこう。


あ、いたいたサスケ君。


名前「サスケ君！」((ｺｿｯ))
ｻｽｹ「名前…なんだ？」
名前「あ、あのさ！一人じゃ勝てなさそうだからサクラも誘って4人で先生に挑まない…？」
ｻｽｹ「……お前には悪いが俺は一人で戦う。」
名前「…そっか…頑張ってね…」( •́ .̫ •̀ )



次はサクラ…サクラなら分かってくれるかも。


サクラを探している途中、サスケ君は早くも先生に攻撃をしたみたい。


となると、サスケ君を追ってサクラが移動するだろうから、すれ違うはず…


ｻﾞｯｻﾞｯ


噂をすれば彼女が来た。


名前「サクラ！ちょっといい？」
ｻｸﾗ「ごめん名前、後にして！」
名前「っ！待って！」
ｻｸﾗ「何よもう！」
名前「あたしといっしょに先生から鈴を取ろうよ！」
ｻｸﾗ「今はサスケ君を探したいの！」
名前「ごめん…頑張って…」



ナルト君かぁ…今どこなんだろう



周りを見渡す



名前「おっ、いたいた。罠に掛かってるのかな？」




名前「ナルト君大丈夫？」
ﾅﾙﾄ「2回も罠にかかっちまってさー！名前ちゃん、これ取ってくれない？」
名前「うん！……これでよし、と」
ﾅﾙﾄ「ありがとう名前ちゃん！」
名前「ちょ、ナルト君、どこ行くの！？」
ﾅﾙﾄ「あそこに弁当があるんだってばよ！食いに行くってばよ！」
名前「そ、そんなことしたら怒られちゃう！」
ﾅﾙﾄ「大丈夫だってばよー！」



名前「そ、そんなぁ…」
ｶｶｼ「あーあー、逃げられちゃったねぇ。」


突然耳元から声が＿＿＿＿


名前「ひゃっ！？///」


しまった、背後をとられてた…！


急いで避けてクナイを投げる


＿＿＿＿が、当然のように避ける先生。


名前「実戦だったら、死んでた…」


聞こえないように呟いたつもりだったが


ｶｶｼ「そうだねぇ。けどすぐ避けられたのは良い判断だったよ。」


なんて返されてて、嗚呼、どこまでも叶わない先生だって思った。

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