天使系悪魔くの一

てんしがにじゅういちにん ページ22

避けられたナルト君の頭の後ろには、ナルト君自信のクナイ。


名前「せ、先生…やめてあげて…」(இ﹏இ`｡)


ｶｶｼ「そう慌てんなよ。まだスタートとは言ってないだろう？名前も大丈夫だよ。流石に本気では殺さないさ。…でもまぁ、俺を殺す気で来る気になったようだな。なんだかなぁ、やっとお前らを好きになれそうだ。…始めるぞ。用意…スタート！」


ｼｭﾝｯ


上手く隠れてるつもり。今は木の上。




ﾅﾙﾄ「いざ尋常に勝負勝負ー！」
ｶｶｼ「あれっ」


苦い顔をするカカシ先生


ｶｶｼ「あのさぁ、お前ちょっとズレてない？」
ﾅﾙﾄ「ズレてんのはそっちの髪型のセンスだろ？…たぁぁぁぁっ！！！」


攻撃を始めるナルト君。


・・・・
一人じゃ勝てるはずないよ！



ん？一人？


確かに先生は、子供が一人で勝てるような相手じゃない。


なら子供四人は＿＿＿＿？



絶対に勝てるっていう保証はない。先生の強さは実際のところまだ分からない。ただ、少なくとも私たちが寄ってたかって攻撃しても、殺せるはずはない…。


けど、鈴くらいなら取れるかも…！


この演習の答えは…協力すること。


ナルト君が戦っている間、サスケ君とサクラちゃんを誘おう。

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