天使系悪魔くの一

てんしがじゅうごにん ページ16

教室にて＿＿＿＿


ﾅﾙﾄ「おっせぇなぁ〜」


ナルトくんがそう言いながら先生が来ないかを見ている。


ｻｸﾗ「ナルト！じっとしてなさいよ！」
ﾅﾙﾄ「だぁってぇ〜なんで俺達7班の先生だけこんなに遅いんだってばよ〜！他の班はみーんな新しい先生とどっか行っちまったし、イルカ先生も帰っちまうし！」
ｻｸﾗ「知らないわよ。」


ｶﾞﾀｺﾞﾄ


ｻｸﾗ「ちょっと！何やってるのナルト！」
ﾅﾙﾄ「へへへへ！」
ｻｸﾗ「あー！」
名前「それって…」
ﾅﾙﾄ「遅刻してくる奴が、悪いんだってばよ！」


そう…いわゆる黒板消し落とし。横に開くタイプのドアに黒板消しを挟んで、開けた瞬間に落ちてくるというアレだ。


ｻｸﾗ「まったくもう！私知らないからね！」
ｻｽｹ「ﾌｯ。上忍がそんなベタなブービートラップに引っかかるかよ。」
ｻｸﾗ「そうよそうよ！ほんとにナルトってバ…」


4人「「「「！！」」」」


ｶﾞﾗｯ


…ﾎﾟﾌﾝｯ☆


4人「「「「……」」」」


待って待って嘘でしょ。


ナルト「だははは！！引っかかった引っかかった！わはははは！」
名前「せ、先生…大丈夫…？」
ｻｸﾗ「ごめんなさい先生！私止めたんですけど、ナルト君が勝手に…」


サスケ君はマジかよって顔してる。
素直に罪悪感…止めとけばよかった…


先生「ん〜なんて言うのかなぁ〜お前らの第一印象は〜。ま、”嫌い”だ。」


ズーン


だよねぇ…偽善者ぶってるかもしれないけどやっぱ止めとけばよかったなぁぁ(´･･`)




第15話〜END〜

やっと本編に入れそうですね！
亀更新ですみません。リアルがなかなか忙しいので暇な時にバッと更新しますので、気長に待って頂けないでしょうか。コメント、評価、お気に入り登録して頂けると励みになりますのでよろしくお願いします！

てんしがじゅうろくにん→←てんしがじゅうよにん

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す