一番星の生まれ変わり

42 ページ47

アイ「ところで、竈野くんは？」

善逸「へ？ ああ、炭治郎なら、刀鍛冶の里に行って、刀を直して貰ってるとこだけど……」

アイ「なるほど〜。」

そっか、前の遊廓？ でも戦いで、刀を壊しちゃったのか。

でも確か、竈野くんの担当の刀鍛冶さん、超怖かったような……

うん、気のせい気のせい！

聞き込みをしよーっと。

ーーーーー

伊之助「で、結局この村じゃ毎晩女が攫われてるのか？」

アイ「そう言う事になるね〜。じゃあ、私が囮になるから、我妻くんと嘴平くん、私が鬼に襲われていたら

　すぐに刀で首を切ってね。」

伊之助「おう！」

善逸「…‥‥‥」

アイ「……？ 善逸、どーかした？」

善逸「そそそ、それって、もしアイちゃん……アイさんが襲われて、ﾀﾋんじゃったら、どーすんですか！？

　誰が俺を守ってくれるんだよ〜！！！」

アイ「…………。」

我妻くん、まさかここまで怖がりだったとは……。

私と嘴平くんは、呆れた目で……と言っても、嘴平くんは被り物をしているからよく見えなかったけど、

そう言う目でジトッと我妻くんを見た。


ーーーー

期末テスト終わりましたー！

これで心置きなく、今日から小説を更新できます♪

43→←41

ラッキーキャラクター

黒川あかね「ん？　もうカメラ回ってる？　テヘッ。」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す