メリークリスマス!3 ページ25
王様:フィンラル
5番、上の服1枚脱ぐ。
『フィンラルエッチー!』
フィンラル「あくっ、悪意はないですよ?!」
ヤミと何故かいるノーブルとセイに睨まれた。
王様:ラック
10番と殺る。
マグナ「かかってこいやァァ!!!」
いつも通り。
王様:ノエル
8番は7番の頭を撫でる
『ゴーシュはあんまり甘えんぼじゃないからねぇ〜』
ゴーシュ「子供扱いするな」
ゴーシュ、意外と照れる。
王様:アスタ
1番と10番が見つめ合う。
グレイ「ふしゅー」
ゴードン「……」
気まずっ。
『ハイ王様ゲーム終了ー!』
パチパチパチ!と大袈裟な拍手をして、まだ酔いの冷めないAが言った。
セイ「Aの方が酒乱じゃね?」
ノーブル「もう終わったなら早くこれを着てください主」
疑問を浮かべるセイとは反対にAを永遠と気にするノーブル。
『大丈夫だって!心配しすぎだよノーブル』
笑いながら優しく言うとノーブルは手を引いた。だが、その後くしゃみをしたことによってより厚着をさせられたのだった。
その夜は深夜までどんちゃん騒ぎ、結局最後まで起きていたのはAとヤミだった。
ヤミ「まだ酔いは冷めねぇか」
外で月を見上げていたAに言った。
『まあね。まだ少し残ってる。けどさ、やぱりこうやってみんなと騒ぐのは楽しいね。
毎年やってるはずなのに全っ然飽きない!』
ぐぐっと背伸びをしたAの隣にヤミが立つ。Aは不思議そうにヤミを見た。
『ヤミもまだ寝れない?』
ヤミ「いや、俺もちょっと飲んだからな」
ヤミが酔うなんて珍しいと思いながら月を眺めていると、頭をぽんと撫でれた。
ヤミ「いつもご苦労ーさん」
自然と笑みが零れ、思わずとんもでないことを言いそうになったAは素っ気なく返した。
『そんなに大したことはやってないけどね』
ヤミ「そんな事ねぇよ」
夜の月を見ながらヤミは一服する。
そして「お前はよくやってる」とヤミは最後に付け足した。
『今日は月が綺麗だね〜』
ヤミ「嗚呼、星も綺麗だな」
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ナノ(プロフ) - ゆきさん» 描いていいですか!?嬉しいです!夢主イメージあれであってますか...?こんなイメージだったって言うのがあれば言っていただけると嬉しいです!更新ゆっくりでも、待ってます! (2018年12月29日 10時) (レス) id: 0411b36b1d (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ナノさん» いえいえ、素晴らしい絵をありがとうございます!また描いてくださるんですか?!!嬉しいです!更新は相変わらずの亀かもしれませんが、アニメに近づけるように頑張ります! (2018年12月25日 16時) (レス) id: ac6852a1fa (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - タナキさん» ノーブルは私の好きなものを詰め込んでできたものなので嬉しいです!立場的にもオリジナルキャラ1位2位を争います! (2018年12月25日 16時) (レス) id: ac6852a1fa (このIDを非表示/違反報告)
ナノ(プロフ) - わー!絵載せて頂いてありがとうございます!汚くて申し訳ないです…今だったらもう少し綺麗にかけると思うので(多分)またチャレンジしてもいいですか?またの更新も待ってます! (2018年12月25日 12時) (レス) id: f5ede89e90 (このIDを非表示/違反報告)
タナキ(プロフ) - ゆっくり待ってるんで安心して下さいっ!!個人的にノーブルとても好きだったので…ありがとうございまっす!! (2018年12月24日 21時) (レス) id: f915ad4df4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆき | 作成日時:2018年4月7日 2時