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…Angel7side…
「いらねーよ、そんなの!!!!」
2階にいる稜雅の声が聞こえてくる
海「稜雅?」
拓「花の部屋…だよね」
最初に動いたのは祐基だった
その後に続き花の部屋へ急ぐ
祐「どうした!?」
そこに泣き崩れてる花と
その前に立つ稜雅がいた
晃「どーしたん?」
稜雅は黙って部屋を出て行く
晃「稜雅!!!」
佑亮が花に抱きつく
佑「花!?大丈夫?」
晃「稜雅んとこ、いってくるわ」
祐「俺も稜雅と話したい」
祐基の目は、何かを決心したようだった
太「花?ベッド行こう?」
太陽が花を立たせた時に何か落ちた
太「これって…」
海「だから稜雅…」
『これ渡したかっただけなのに怒られちゃった…』
エヘヘと無理に笑う花
太陽はそのままベッドへ運ぶ
拓「海、ちょっと」
海「あの写真」
拓「ん。いつか言わないとダメだと思う」
海「分かってる。でも今言ったら稜雅が…」
拓「後で皆で話そう。」
正直面倒くさくなりそうだ
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作者名:花 | 作成日時:2017年4月14日 18時