Devil and Angel (ページ25)

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ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

海「花達は次なんの、授業なの？」

『数学…ってやば、課題やってない！』

華「ほら」

ヒラヒラ～とノートを泳がせる華蓮

いつもこうして貸してくれて、良い友を持ちました(泣)

『神様！！』

ﾊﾞｼｯ
『あっ、ちょ！！』

せっかく借りたノートが目の前から姿を消す

祐「こらっ！人から借りないの！！」

『本当に今回忘れたら殺されるから！！』

祐「華蓮ちゃん、毎回ごめんね。もう貸さなくていいよ！笑」

そして、ノートは祐基の手から華蓮の手へ移される

拓「1回やられてこい。」

太「拓弥こわ～い」

海「放課後帰るの遅くなるのは勘弁な」

晃「しばかれろ！しばかれろ～！！」

稜「頑張れ～」

佑「辛くなったら遊びにおいで！」

悪魔な言葉を口にしながら去っていく

『あいつら…』

華「花？ほら、ノート」

『貸してくれるの！？ありがとう(泣)』

華「可哀想でしょ笑」

それから、いっそいで写し超特急で教室へ戻った

だがしかしたかし、、、、

結局違う部分を写してしまって居残りさせられることに。

『海に、怒られるな。』