守りたいもの伍【中原中也】 (ページ3)

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50.000hit記念はみんなに見てほしい。ページ3

守りたいものシリーズは読者様が居たからこそ続けられたものです。
なので読者様全員が見れる話を作りたいと思いました。それとTwitterの方で貰った質問を返したいと思います。
読んでくれる読者様、コメントをくれる読者様。評価してくれる読者様、Twitterの方で色々感想を言ってくれる読者様本当に有難うございます。
仕事の方が忙しいですが
これからも宜しく御願いします。

*°

Aside

「50.000hit超えてますね。」

私はソファに座って資料を読んでいる中也の膝に頭を乗せ世間的でいう膝枕をしてもらっている。

「らしいな。」

「作者もまさかここまで続けるなんて思ってなかったらしいよ…。まあ物語の着地点が見えずに書いてるからね…」

「おい、それ不安しかねェな」←

資料を読み終え机に置き、私の頭を撫でる中也。

「そして本編ではこうやって二人っきりになれないしね…。」

私は甘えるように撫でてきた手にそっと触れ頬に持っていく。

「本編ではないから作者からは何してもOKって云われてますし…中也、私に…好きって言ってほしいな…。」

「は、はぁ！？/////」

「だってだって、本編では婚約断ったんだよ！私の本当の気持ちではないけれど…。」

起き上がり真っ赤な顔の中也に顔を近づけせがむ。

「っ…」

「ね？」

「… 」←Aに弱い中也さん。

ではお聞きください。
本編では当分聞けないであろう愛の言葉←乗り気のA。

はぁ…と息を吐き落ち着く中也は私の目を見て、

「…お前がどんな過去を背負っても

どんなお前でも

…どんな事があっても

…お、お前を…

あ…

愛してる…

幸せにする

辛い時も一緒に傍にいて

支える…

だから…

け、結婚してくれ…」

言い終わると中也は真っ赤になり頭を抱える。

「……中也」

そういい中也に抱きつき

「私も愛してるよ。」

私は幸せを噛み締める。

二人共目尻に涙を浮かべ額と額を合わせ笑い合う。

でも

知らなかった

私が犯した罪は消えないほど大きい事に。

私達が交わした約束は

叶う可能性は０に近いことに────

*°
あ、これ私の自己満足かもしれない…すみません。
質問は次の話で返します。

これからも守りたいものを宜しく御願いします