13話 ページ15
｢ん……｣
日差しが顔に当たり目を覚ますと手当されたあととブレザーがかけられていた。誰のものだろうと首を傾げるも腕章でサバナクローだという事が分かった。
｢後でお礼しないと｣
私は｢ぅーん｣と体を伸ばし立ち上がりスタスタと寮に戻ろうとすると
フロイド｢……Aー？？｣
私の目の前に大きな長い足が目の前の壁を蹴りつけた。その壁は少し凹む。私はそろーっと横目で顔を確認する。
｢……フロイド兄さん｣
フロイド｢その怪我どうしたの？｣
｢え……ぅ…… ｣
私はたじろぐが後ろからガシッと肩を捕まれ、びくっとさせる
ジェイド｢僕も詳しく話を聞きたいですね｣
｢ぁ…… ｣
私が詳しく……そりゃもう詳しく説明したのは言うまでもない
……。
フロイド｢これ、返す｣
フロイドはブレザーを無造作に返す。レオナは返されたブレザーを見てニヤッと笑い
レオナ｢余裕ねぇ男嫌われるぜ｣
フロイド｢うるせぇ、黙ってろ｣
ジェイド｢フロイド、威圧するのはよくありませんよAをどうやら助けてもらったようですし｣
フロイド｢ちっ｣
レオナ｢ちゃんと妹の管理くらいしとけ、あんなボロボロになるまで仕事させて｣
ジェイド｢そうします。ああ、でもAにあんなことした方々にはお金を返した方が何倍も良かったと今思っているでしょうね｣
不気味に笑うジェイドを見てため息をつき
レオナ｢……ほんと敵には回したくねぇよ｣
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ゆきな(プロフ) - イケメンお兄ちゃんに甘えたい← (2020年7月14日 0時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
�麌� 琴音��(プロフ) - ゆきなさん» わかる、ただしイケメンに限るw (2020年7月13日 12時) (レス) id: fb1e3128d3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - お兄ちゃん欲しい…(一人っ子) (2020年7月11日 14時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
�麌� 琴音��(プロフ) - ノアさん» ありがとうございます！直しておきますね (2020年6月18日 11時) (レス) id: fb1e3128d3 (このIDを非表示/違反報告)
�麌� 琴音��(プロフ) - 妃奈さん» 少しお待ちを。 (2020年6月18日 10時) (レス) id: fb1e3128d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：�麌� 琴音�� | 作成日時：2020年6月11日 4時
