可愛い君は__。【黄】 (ページ10)

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第9話ページ10

『ところで会議って？』

な「あー、それね、えーと…」

なーくんは何かを言いにくそうにしている。

さ「もし良かったらなんだけど俺たちと暮らさないか？」

な「ちょ、俺から言おうとしてたのに…」

そう言ってしゅんとなってるなーくんはめっちゃ可愛い

…

いや、そうじゃないな

『く、らす…？暮らすとは…？』

な「俺たち皆シェアハウスしてるの！そこに来ないかなー？？みたいな？」

いや…

『あの…仮にも私女子ですよ…？』

こ「Aなんかでそそられねぇって〜」

『……ころんさん？』

まぁ、確かにそうかもしれないけど…

そう言った瞬間

ﾊﾞｺﾝｯ

こ「いっっった！！」

る「ころちゃん、失礼ですよ？」

手にビール瓶を持って黒い笑みを浮かべたるぅとくんがいた。

こ、怖…

り「ころちゃんがごめんね？俺からも来てくれないかな…？」

『う、うーん…』

でもなぁ…ご迷惑に…

ジ「いま迷惑ーとか思ったやろ！」

『え、エスパー…』

ジ「嫌とか迷惑とか思ってたら俺たちから誘わへんやろ？」

確かに…

『じゃ、じゃあ…行こうかな…』

そう言うと皆やったー！と喜び始めた。

なんやかんや猿も喜んでる((

『でも荷物って？』

な「それならジェルくんとさとみくんと俺で行くよ！」

り「え、俺たちは…？」

な「年下組は買い出しね」

そう3人にウインクをした

3人はなるほどと言うように

『『分かった！／分かりました！』』

と言った。

シェアハウスに行くとは…ん？

ということは…るぅとくんとひとつ屋根の下…

え、ぇぇぇぇえええ!?!

さ「A…？大丈夫…？」

『ん！？あ、大丈夫！』

『あ、いや待って会議は？』

な「あれねー、嘘」

『ア、ソウデスカ。』

シェアハウスとかドキドキ止まらんて…

だって仮にも全員イケメン勢ぞろい…

恋愛感情とかでは無いけど普通にドキドキするわ…