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嫌い6 ページ6
次の日
川西が私に謝りに来た
川「ごめん俺、羽瀬に悪い事しちゃったんだよね?マジでごめん」
急に言われたからか頭の整理ができない
川「だから…」
何で自分が川西を嫌っているのか分からなくなってきた
でも嫌い
それは確かである事が分かる
「無理許さない」
私はいつものように冷たい顔で川西に言い放った。
川「そ、そっか…!ごめん」
そう言った川西の顔は少し寂しげだった
「…」
川「じゃあ俺帰るから」
私はそんな川西の言葉を無視してうつむいた
さっきの川西の顔が頭にずっと残って離れない
「…あんな顔されたら罪悪感感じるじゃんか」
私はボソッと口に出した後腕に顔を埋めた。
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作者名:よもぎ | 作成日時:2018年6月25日 21時