嫌い5 ページ5
次の日になった
相変わらず私は賢二郎と学校に来ている
白「Aってさ」
「なに?」
白「太一の事嫌いなの?」
私はドキッとした
「うううん!好きだよ〜良い友達!」
嘘をついた
白「そうなの?なんか太一がお前に嫌いって言われたって言ってたから」
は?
川西あとで首絞める((
「そっか〜何でそんな事言ってだだろうね?私は川西好きなのに!(嘘)」
その後も私は嘘をつき続けた
川「あ、白布…と羽瀬」
気まずそうな顔で川西が立っていた
「おはよ!川西デカイんだからそんなとこ突っ立ってると邪魔になるぞ?笑」
川「え、あ!うん」
川西は状況が理解できていないおそらく
白「じゃあ俺もう行くからまた帰りな」
「うん!ばいばい!」
私は手を振り見送った
川「昨日のってもしかして嘘…とか?」
スンッ
私の顔が真顔に戻る瞬間だった
「は?そんなわけないじゃん」
川「っ?!」
「賢二郎にチクるとかズルすぎマジでセコイわお前」
私はこの世で一番冷たい顔でそう言った
川「は、はい」
川西はその冷たさに凍るように返事をした
まじで最悪
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作者名:よもぎ | 作成日時:2018年6月25日 21時