【あんスタ】星が輝く宇宙から。【瀬名泉】

就寝を。 ページ37

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あれから

しばらくAと

アルバムの写真を
見て話していた。





Aと一緒に
写真を見て話す時間は、





俺にとって


すごく楽しくて、
癒しの時間。

Aと過ごせる、
大切な時間。





『ふぁあ...ふ...』

「なぁに、欠伸なんかしちゃって。
眠くなっちゃった？」




欠伸をするAを
可愛いとか思いながら、


俺は時計を見た。



現在の時刻は
十二時。


「十二時かぁ...
そりゃあ眠くもなるよねぇ...？

今日はもう寝よっかぁ。」




Aの頭を
ゆっくり撫でて、

俺はアルバムを
しまった。




Aは撫でられて
心地良かったのか、

ウトウトし始めた。



ウトウトするAも
可愛い...なんて。




「ほら布団に入りな、A。
今日はもう寝よう？」


『ん...』




ウトウトしていた
Aが、

ついには俺のベッドで
寝てしまった。



「まったく、ほんと
可愛い奴だよねぇ？」




仕方ないから、

俺のベッドで
寝かせてあげるよぉ


敷布団で寝るかなぁ...？



「おやすみ、A。」



そう言って、

俺はAの頰に
キスを落とした。

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