影山の姉ちゃん超絶美人【ハイキュー】

男の嫉妬は醜いですよ ページ36

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国見side




国見｢Aさん起きてください。次、着きますよ｣


A｢ん……とび、お……るさいわね…………｣


国見｢俺は影山じゃないです。Aさーん、もう着きますよ｣


A｢んんー……｣



肩をトントンと叩くと目をうっすら開くAさん。



国見｢あ、起きました？｣


A｢！ごめんなさい…！｣



俺の肩にもたれていたことに気づいたAさんは驚いて飛び起きた



A｢…肩痛めてない？重かったでしょう？｣


国見｢いえ、大丈夫です｣



大丈夫だと言っているのに、申し訳なさそうな顔をするAさん。ほんとに重くなかったのに



A｢そう…？起こしてくれてありがとう｣


国見｢いえ｣



まだ眠そうなAさんはいつもよりほんの少し、幼い感じがする



国見｢あの、ジャージありがとうございます｣


A｢ん、いいのよ｣



軽く畳んで返すと柔らかく微笑まれる。少し肌寒かったから有難かった

なんて思っていると視線を感じる気がして、ぱっと前を見るとジト目で見てくる及川さん。

……げ、めんどくさい。ムカつく……！って言ってる顔してるなアレ

べっ、と舌を出して返すと青筋を立てる及川さん。



及川｢やっぱり可愛くない！生意気！｣


岩泉｢るせえクソ川｣


及川｢いだっ！｣


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