アズールお兄様は私のなので2【ツイステ】

ブラコン64 ページ15

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Noside



＿＿＿＿＿＿オクタヴィネル寮






アズール｢待ちなさい！！！｣



レオナ｢おっと、もうお出ましか。｣



アズール｢契約書を返してください……！！｣




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A｢！あれは……！｣




Aは取り乱した様子のアズールと契約書を持ったレオナとラギーに気づくと目を見開いて焦った顔をする。



しかし三人に近づくといつもの笑顔に戻る。





A｢あらあら、陸の獣は乱暴で困るわねえ？｣



アズール｢A……！｣



レオナ｢チッ……A、なんでテメェがここにいる｣



A｢私はアズールお兄様の手足ですもの。欠けることはなくてよ。


……その契約書を返していただけます？
その契約書とお兄様に何か遭っては私…





………………貴方になにするかわからないわ？

王子様に乱暴なこと、私はしたくありませんの｣



レオナ｢はっ、お前見たいなか弱い女に何が出来るってんだ。

その様子じゃユウの予想は当たってたみたいだな。｣




A｢アイツはどこまでも私をイラつかせるようね……ッ｣



アズール｢……！監督生さんが……？！

何故彼奴は僕の邪魔ばかりする……！イソギンチャク達を解放してもなんの得にもならないというのに……！｣



レオナ｢それについては同意見だな。

……そこでだ、なあアズール。俺と取引しようぜ。｣



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