王様ゲーム

沖田さんとの会話 ページ9

そういえば、コレ何回やったら終わるのか……





気になったから聞いてみようか





神威さん達とかがあの紙の後に書いてあったかもだし





私は一番近くにいた、沖田さんに話すことにした





『あの、沖田さん』




沖田「ん？なんでさァA」





『この王様ゲームさ、いつ終わるかわかる？』





沖田「うーん 知りたいか？」





『んまぁ、そりゃ』





沖田「なら、俺の事を総悟かご主人様と呼びなせェ」





そう言いながら沖田さんは微笑んだ





いや、微笑んだというより黒笑いだ





しかし、何故神威さんも沖田さんも呼び捨てとかで読んでほしいんだろ？





＿＿名前で読んだって情が移るだけなのに＿＿





『………』





沖田「…そんなに名前で呼ぶのが嫌なのか？」





そうゆう訳でわない 私は相手を思って……





沖田さんを思っていっているんだ





沖田「なら、俺は総悟って呼ばれた方が嬉しいでさァ」





『……え？』





沖田「声に出てたんだよ あと、そうゆう事だからこれから総悟って読んで下せェ」





そう言って沖田さんは微笑んだ





今度は心から微笑んでいた





『っ！////』





その顔に私は目が離せなくなっていた

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