【黒バス】俺とさつきの幼馴染はイタズラ好きでスゲぇ困る。【幼少〜小学生編】

過去編　第二十三話 ページ24

青峰side









「…ｺﾎｯ、ｹﾎｹﾎｯ……ｹﾞﾎｯ､そーいやA。」









「ﾌｧｧｧｯ……んー？何？」









「佐々木って誰だよ。付き合ってんのか？」









「！？…ﾂｷｱｳ…付き合う？あはははははっwww無い無いwwww」









「はぁっ！？だけど仲良いんだろ！？」








「そりゃあイトコだし？それに、私と大ちゃんの方が仲良いと思うよ！！」









「イトコ、イトコ…？何だよ…あー心配して損した…。」








「何の心配？」







「だー！煩ぇ！！俺は寝る！！」








「じゃ、私も寝るー。お隣しつれーい。」








「はぁっ！？////ちょA、おm((「おやすみー。」…………。」









そういって寝息をたて始めたA。








俺が風邪引いているって知ってるよな？








「…風邪うつるっつーの。」









こう、布団とか毛布で壁を作る。









まぁ、俺のあとにチョコケーキ食ったらうつるかもしんねぇけどな。









「ｸｧｧｯ…俺も寝よ………。」








…*♪*…*♪*…*♪*…








「………んぁ？今何時だ…？」









「ｽｰ…ｽｰ……。」









「良く寝んなコイツ。」←









つーか、寝顔見ても良いのか？((ﾋﾟｭｱ









「……おいA、起きろ。」








ほっぺたを叩いて起こしてみる。









起きない。
つか、肌すべすべで白いよな。こいつ。









「おーい、A。起きろよー。」








ほっぺたをフニフニしてみる。








柔っ。つか顔おもしろっ。








「Aー。起きなきゃ蹴るぞ。」←







「蹴られるのやだ！！((ｶﾞﾊﾞｯ」








ｺﾞﾁﾞｨｯ









「「いってえええええ！！」」







「急に起き上がるなよ！！いてぇな！！」








「顔近いんだよ真っ黒黒助！！いったいなぁ！！」









思いっきりデコをぶつけた。









いてぇ。








「………大ちゃん熱下がった感じ？」








「おう、今日はありがとな。」







「……ﾍﾍｯ！！どーいたしまして！！」









そういってﾆｶｯと笑うAの笑顔はめっちゃ可愛かった。








後日、Aが風邪を引いたのは言うまでもない。

過去編　第二十四話→←過去編　第二十二話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す