【 歌い手 】点 P は 動 か な い 【 男主 】

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『今日なんか買うんです？』

「ちょっとマイク新しくしいひんとって」

『あー…俺も冷蔵庫とマイク買おうかな…』

「ええと思いますよ」

『買うからには質のええもんやないとなぁ』

センラさんと待ち合わせをし、電気屋へ
待ち合わせして顔を合わせた途端膝から崩れ落ちた俺の話はしたらあかん

センラさんはマイクを買いに来たらしい
じゃあ俺も！とそれに乗っかる俺。
冷蔵庫とマイクを買うことにした

俺取り柄が金と歌い手しかないから減るものもあまりない

買うなら高くていいやつ。
いいやつ、は最低条件




「…この冷蔵庫は？」

『おお…！かっこええ…！これにしようかな！』



ぱっと値段を見ればウン10万
買えへんことは無いな

じゃあこれにしようか。
後日配送、設置でええか。

店員さんを呼んで手続きをして…

よし！完了！


『…なにしてんです？』

「Aの買った冷蔵庫を晒そうかと…」

『あかん！！ほんまにあかん、！！』

「冗談やん、そんな必死にならんといて」


と、軽く笑い携帯を閉じるセンラさん
なんやねん！！なんで俺がそんな子どもっぽく見えるような仕草すんねん！！
そんな大人っぽい事されたらこっち何も出来ひんやん！！！

「ほら、マイク見に行きましょ」

『…そうっすね…』

多分センラさんといる時が1番疲れると思う

広い店内を歩き、目的のものが置いてある所まで歩を進める

「いっぱいあるなぁ…」

『…そーですねぇ…、』

この中から決めるのは難しそう…
だが、決めんとあかんしな



＿＿＿＿＿＿＿






＿＿＿



「ええ買い物出来たなぁ」

『ですねぇ…』


マイクも買い終わり、店を出た
時計を見ると店に来て数時間

早いもんやなぁ…

『昼飯食うていきませんか、俺の奢りです』

「食べたい」

『マクドとかでええですよね』

この近くにはマクドもある
かなり便利な場所やで、ほんま

さて腹減ったし3つばかし買って食べようかな

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