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クローバー:izw ページ1

私はQuizKnockのライターとして、伊沢さんの会社で働いています


そんな私は伊沢さんに恋心を抱いています

当然、伊沢さんは気づいてるわけがなく他のライターとサッカーの話をしています




寂しいし、眼中に無いのだろうな〜と分かっていても辛くて

諦められる訳もなくただ目で追ってしまう


そんなある日、私は誕生日を迎えた


いつものYouTube組が沢山祝ってくれてケーキもくれた


でも


kwkm「Aちゃん伊沢さん居ないの気になるん?」


『そんなにバレバレですか?』


sgi「絶望が顔に出てるよw」



『そりゃあ、今日は講演会ですからね』


そう、今伊沢さんは講演会で名古屋にいるのだ



fkr「今日中に帰ってこれるか分からないって言ってたもんね〜」


『頼むから傷を抉らないでください』


わかってるよ、わかってるけど





会いたい

この気持ちは日に日に募るばかりだ



微妙な気持ちで誕生日会を終え、気づけば夜になっていた


fkr「じゃあAちゃん、戸締りよろしくね〜」

『はい、お疲れ様でした!』


オフィスには私ひとりで、終電もきっとないのでお泊まりコースだろう



ため息をつきながらパソコンを閉じると、携帯に着信が


ディスプレイには"伊沢拓司"の文字が

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設定タグ:QuizKnock , 東大王 , 短編集   
作品ジャンル:恋愛
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零華(プロフ) - 間違えていました。名前の表記を直しました。ご指摘ありがとうございます! (2019年6月3日 16時) (レス) id: 5e005dfc10 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - いざわさんなので、iswではなくizwではないでしょうか (2019年6月3日 15時) (レス) id: 882a1c22c8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零華 | 作成日時:2019年6月3日 11時

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