夜更け ページ24
前回
QAのことどう思ってる？
A大事な…友達です！
いやほんとなんだこれ
恋人とお父さんみたいな会話やめてくんね？？？
すっごい恥ずいから
「いや〜申し訳ないねらっだぁ君、君を試させてもらったよ。」
父さんは悪気ない顔でそう言った
rd「いやいやなんとなぁく察したのでw」
「あれやこれや言われる立場だからねぇ、友達ができたと聞いて嬉しいと同時に不安で仕方なくてね」
そんなこと気にしてたのか父さん…
『…俺が下心あるやつとつるむとでも？』
「それでも不安なのは不安なのよ、大事な我が子なのだから」
母さんまで
ni「これ以上はご飯も冷めるし話は食べながらでもしようか」
「そうだな」
「では！みなさん手を合わせて！」
「「「「『頂きます』」」」」
rd「お母さんのご飯美味しかったね、風呂も広くてくつろげるし」
『当たり前だ、風呂に関しては母が東洋出身だからと露天風呂を自分で作ったからな』
rd「え"？あれ作ったの？！」
あれだよ…DIY(多分)
『で、まだゲームをするのか？』
もうすぐ夜中だけど
rd「もちのろん〜次はマリ○しよ〜ぜ」
『それなら人数分あるしやるか』
2度目の人生も中々悪くないな
ni「ね？言った通りでしょ？」
「そうね〜普通に良い子だったし」
「あちらでも言ったが、それでも心配は尽きないさ」
当主の書斎にて3つの影がゆらゆら揺れる
ni「確かに猿山家と聞いて大丈夫かなとは思ったけどあの子にはそんな欲は無かったよ」
「ほんと珍しいわ」
「だからこそ…肩身が狭いのだろう」
辛そうに黒い目を伏せる男
「あの子もまた辛い未来を背負った子、私たちが出来ることはやりましょう。これ以上あいつらに好き勝手にはさせないわ」
長く綺麗な黒髪を靡かせながら決意をする女
ni「あいつらって…母さんたちは猿山家となんかあるの？」
紫のマフラーに触れ問う青年
「学生時代に少しな…」
「そう思うと不思議な因縁よね…何も起こらなかったら良いけど、神様は意地悪だから」
2人は苦笑いしながら答えた
ni「意地悪なのは同感、んじゃ俺は部屋に戻るよ」
「今夜はちゃんと寝るんだぞ〜Aが心配してたからな」
青年が肩を一瞬ビクつかせ、振り返る
ni「Aが心配するなら寝なきゃね。おやすみ父さん、母さん」
「おやすみ…え、俺は？？？？」
「んふふ、おやすみなさい〜」
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カエデ(プロフ) - ティンちゃんだ！！(ただのクトゥルフ好き)いつも楽しくみさせてもらってます！更新頑張って下さい！ (2021年11月14日 20時) (
レス) @page12 id: 72430d3326 (このIDを非表示/違反報告)
銀狐(プロフ) - 続編おめでとうございます！ (2021年11月11日 3時) (レス) @page2 id: b88b2ea9fb (このIDを非表示/違反報告)
みりん生姜 - キ、キタァァァァァァァァ！！！！！ (2021年11月10日 23時) (レス) id: 4cad817f30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：兆(トキ) | 作成日時：2021年11月10日 19時
