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「ん、、？ここどこって、、？！」
自分の家とは違う照明と天井。
そして隣には私を抱き枕にして寝ている数時間前まで一緒に飲んでいた男。
「全く思い出せない。どういう状況？」
なんでふっかの家でふっかと寝てるの？
昨日はふっかと翔太と飲んでて、、。確か大介に電話してから、泣きまくって、飲みまくって、？
そこからの記憶がない。
深「ん〜あ、Aおはよお、」
隣からは呑気な声がする。
「おはよう、じゃなくて、起きて、これどういうこと？私記憶ないんだけど、、」
深「ん〜今何時よ、え〜まだ10時？３限だからもう少し寝ようよ〜」
「いやいや、お願い！ここにきた記憶がない！説明して！なんで服着てないの！」
そう、問題はお互い服を着てない事。
ふっかは上裸で私はというと下着姿。
嘘でしょ、まさかふっかと？
「ナイナイナイナイ」
深「お嬢さん、失礼だなぁわら 覚えてないの？」
「全く覚えてない。もしかして、、」
「ニヤニヤしないで教えてよ、、」
深「なぁに、何にもないよ、服は帰りにAがお水こぼしたから洗濯しておいたの、」
そう言ってリビングを指さすと、確かに私の服が干してある。
深「いや本当だって！ほら、俺の服そこに散らばってるじゃん？貸したのに、嫌だ〜って投げたんだよわら」
ベッドの横にはふっかの服が確かに散らばってる。
「なんか、ごめん」
深「まぁ可愛い寝顔も見れたし抱き心地は最高だったし、俺的には大満足よ」
「やっぱ最低！変態！！」
深「おいおい、好きな子隣で寝てんのに襲わなかった俺を褒めてよわら」
「ん？今なんか言った？」
深「朝ご飯一緒につくろうって言った」
「ん〜まぁ、お世話になったし朝ご飯ぐらいなら」
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作者名：月乃 | 作成日時：2022年7月13日 18時
