アイドル×マフィア ページ7
[それではこれにてアイフェスを終了いたします!最後にもう一度、皆さんに楽しみの一時をくれたアイドル達に盛大な拍手を!!]
ワーワー
パチパチパチパチ
キャーキャーキャー
女の子達の甲高い声を聞いて嬉しくなったけど、あたしは足早にステージ横に行った。理由は……
『骸ちゃん!!凪!!』
ボンゴレがいたからに決まってる
骸「お疲れ様でした、マミア」
あ"。こいつ今本名で呼びやがった…
アイドル「マミア?」
やっぱりそこを疑問に思うわよねー
とにかく……
『骸ちゃん、あんた後で覚えときなさい。あんた達は二度とその名前で呼ばないで。吐き気がするわ』
骸「僕達以外がマミアと呼ぶのは許しません」
凪「どうしても呼びたいならマミアから信頼されなくちゃダメ」
『でもあたし、ボンゴレ以外を信じる気はないわ
それにあたしは今日ここでアイドルは辞める。あんた達の護衛のためにアイドルになったけど……もうアイフェスも終わったんだし辞めてもいいでしょ?ねぇ沢田』
いきなり話を振ったから驚いたのか、沢田は少し戸惑ったけどすぐに理解したのか返事は早かった
ツナ「そうだね。俺達はあなた方の護衛のためにマミア……Aを潜入させました。けれど終わったのでもうAとしてアイドルは辞め、マミアとして元の職業に就かせます……マミア、これは命令だよ」
『分かってる。ボスであるあんたの命令なら聞いてやるわよ』
ツナ「…というわけでAとしての人物はもういなくなりました。それじゃあ俺達もまだやるべきことがあるので失礼します」
これで野郎共の顔を見なくてよくなった…
あたしはホッとしてため息をついた
花「Aちゃん!!」
あれだけ言ってまだAって呼ぶなんて……
『………何ですか?』
あたしが睨みを効かせて言うと、花さんは怖がってしまったけどすぐに持ち前のプロデューサー精神で言ってきた
花「またアイドルをやりたくなったら白星事務所に来て!私が最高のプロデュースをやるわ!!」
話ってそれだけなの?
『……アイドル、少しは楽しかったですよ。でもあたしにとって一番落ち着く場所は今いる場所なんで』
今度こそ本当に失礼しますね
そう言い残してドームから幻術で出て行った
アイドル、楽しかったよ
そんな言葉は心の奥に閉じ込めた
______________________
雪月花 舞姫様リクエスト
CRASH!×REBORN!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
楯山アヤメ - 間違えました。×変身、○返信でした (2015年12月13日 15時) (
レス) id: 8c4b9c2a73 (このIDを非表示/違反報告)
楯山アヤメ - ラティスさん» 訳あってパソコンから変身させていただきます。分かりました！時間はかかりますが頑張って書きますね！！ (2015年12月13日 15時) (レス) id: 8c4b9c2a73 (このIDを非表示/違反報告)
ラティス - 「リクエスト二回目」コラボじゃないんですけどー、逆ハー狙いとリボーンオタクがトリップして来るみたいな…?のをお願い出来ますかねー? トリップして来た人間の世界ではこの小説本編と同じ原作の設っt………わかりずらいですねー ようするに本編＝原作…的な? (2015年12月2日 18時) (レス) id: a1dd039687 (このIDを非表示/違反報告)
楯山アヤメ(プロフ) - ラティスさん» 了解しましたー！ (2015年11月28日 18時) (レス) id: 456f4657ad (このIDを非表示/違反報告)
ラティス - 鬼灯の冷徹とコラボして欲しいですー。 衆合地獄で獄卒として働くみたいな…? (2015年11月28日 18時) (レス) id: a1dd039687 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：楯山アヤメ | 作成日時：2015年10月30日 21時
