３５話 ページ37
幸「…ッ‼︎何をそんなに守りたいんだ‼︎それに…！自分も守れてないやつに大切なものが守れるのか⁉︎」
ハノン「っ⁉︎……人の気持ちも知らないでッ‼︎((ポロポロッ」
幸「なっ⁉︎」
ハノン「…私が……私がッ‼︎どういう思いで強くなろうと…！大切なものを守ろうとしているか知らない癖にッ‼︎……⁉︎ゴホゴホッ‼︎ゴホッゲホッ‼︎……はぁはぁはぁ…！」
幸「……すまなかった。…ただ…身体には気を付けろよ。…じゃあな」
バタンッ‼︎
違う……違うッ‼︎私は…私が守ろうとしていた人を私が傷つけるなんてッ‼︎……幸ちゃんの言う通りだった…
私はシャワーに入って、気持ちが沈んだまま眠りについた…
？「ねぇお母さん！私プレゼントに本かねこちゃんのお人形さんが欲しいなぁ〜‼︎」
？「ふふっ^ ^そうねぇ〜じゃあ…これはどうかしら？」
その人はその子に『愛の歌姫』という題名の可愛らしい本と、白く緑色の目をしたねこと、黒く青色の目をしているねこを見せた。すると……
？「わあぁっ‼︎私これ全部欲しい‼︎いい？お母さん！」
？「…ふふっ^ ^しかたないわねぇ…」
？「わあぁいっ‼︎やったぁ♪ありがとうお母さん！」
？「^ ^さっ、そろそろお家に帰るわよ〜」
？「あっ‼︎今日は "ハノン"の誕生日パーティーだよね？わーい‼︎はやく行こうよ！」タタタッ‼︎
？「こらハノン‼︎待ちなさいッ‼︎」
…ハノンと呼ばれたその子は点滅中の道路に飛び出してしまった…
？「ハノン⁉︎」
？「へっ？…あっ‼︎」
バンッ‼︎
鈍い音がする……血塗れになっていたのは…少女ではなく……さっきまで微笑んでいたはずの母親だった…
？「お…母……さんッ‼︎お母さん‼︎ごめんなさいッ‼︎ごめんなさいッ‼︎ねぇお母さん‼︎お返事してよっ‼︎またハノンって言って笑ってよッ‼︎またッ……ギューッってしてナデナデしてよっ‼︎((ポロポロッ‼︎」
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ハノン(プロフ) - こんな駄作を書きたいだなんて(涙)ありがとうございます！お互いに頑張りましょうね♪ (2015年6月7日 17時) (
レス) id: dbb9de5c35 (このIDを非表示/違反報告)
東堂 莉愛 - 僕もこんな小説書きたい！(小説書いてはいます！) (2015年6月7日 10時) (レス) id: d454bba793 (このIDを非表示/違反報告)
ハノン(プロフ) - ありがとうございます！これからも是非、この作品を見てくださいね！更新、頑張ります☆ (2015年4月30日 16時) (レス) id: dbb9de5c35 (このIDを非表示/違反報告)
☆ゆうな★ - とっても面白いです！続きが気になります(´・∀・`)ﾜｸﾜｸ! 更新頑張ってください♪ (2015年4月30日 16時) (レス) id: c946c0f5b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハノン
作成日時：2015年3月29日 20時
