検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:275,274 hit

45 ページ46

あのあと…



“いーやーだー!!絶対泊まるのー!!”




と駄々をこねるテヒョン君は





『ふざけんな。お前、あした飛行機何時だと思ってんだよ!』





と、マネージャーさんに強制連行されて
行ってしまったので



再びひとりになった私は、いつもより
ちょっと早めの就寝につく事にした。




ベットに入る間際




ずっと忘れてた
スマホの存在を思い出して



ディスプレイには一件の着信履歴と



“ジョングク”という文字が表示されていた。




だけどそれに掛け直せるほど
私の心は強くないから



そっとディスプレイの明かりを消して
ベッドの中に潜り込む



目を閉じて頭の中に浮かぶのは



あの日



“そうだよ?ヌナのこと、好き。”




ちょっと照れ臭そうに話す彼の姿




“ヌナには俺のこと、もっと意識してほしい。”




どうしてくれるのよ…




あんたが…あんたがあんな事、言うから
苦しくてしょうがないじゃん




キューって胸が締め付けられてるみたい







お願いだから、もう忘れさせてよ。

46→←44



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (130 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
571人がお気に入り
設定タグ:ジョングク , BTS , 防弾少年団   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

メロン(プロフ) - ののみんさん» ありがとうございます!了解です! (2018年2月5日 21時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ののみん(プロフ) - メロンさん» いつもありがとうございます^ ^紅一点ですね…ちょっと妄想するのに時間かかるかもしれませんが(笑)良き妄想が浮かびましたら挑戦してみますね!リクエスト頂きありがとうございました!これからも宜しくお願い致します^_^ (2018年2月5日 21時) (レス) id: ba29038928 (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - いつも、見させて貰ってます!良かったらバンタンの紅一点小説を書いてくれませんか? (2018年2月5日 8時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ののみん | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/m3884102734  
作成日時:2017年5月7日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。