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「Aはちゃんと知ってるんだぞ！あ、お菓子は食べるでしょ？」
大〔食べるー！〕
「ん。わかった！」
翔〔俺のAがやってよ〕
「はーい！他の人は？」
康〔Aちゃんのが飲みたい！〕
ラウ〔俺も！〕
「わかった！じゃあもう皆私がたててあげるから、向こうで座ってお菓子先食べてて？」
亮〔じゃあ、俺お菓子運ぶ〕
「お願いしまーす」
皆は戻っていったけど、俺はAの側に
立っていた。
「辰哉は？行かなくていいの？」
辰〔Aの手伝いする〕
「分かった。じゃあ、そこの柄杓でお湯淹れて？」
辰〔柄杓は一杯にしていいの？〕
「うん！溢れそうなくらいのを一回！」
辰〔分かった〕
「お湯溢さないように気を付けてね」
辰〔うん〕
すっごく溢しそう……
あとふたつ…
ゆっくり、ゆっくり…
ーーー
ASid
ポットが下にあるから通る人がぶつかったら
辰哉に熱湯がかかっちゃうよなぁって
思って、そっちを気にしながらお茶を点てる。
すると、大介がなにも気にせずにゴミを
捨てに来た。私は咄嗟に叫んだ。
「大介、辰哉危ない！」
辰&大〔〔え？〕〕
ﾄﾞﾝｯ
ｶﾞｼｬﾝｯ
大〔いってぇ…〕
辰〔あっつ〕
「大丈夫！？お湯かかった！？」
辰〔ん、まぁかかった〕
「早くお風呂場行ってきて！」
辰〔え、なんで〕
「いいから早くお風呂場で冷やしてきて！やけどの跡できるよ！」
辰〔それはだめ！〕
「早く行ってきて！ひか！辰哉やけどした！」
照〔は？〕
「事情は後！今お風呂場に向かってるはずだから行ってあげてほしい」
照〔分かったよ〕
「ありがとう。大介は大丈夫？やけどしてない？」
大〔うん。大丈夫〕
「え？なんで顔に切り傷出来てるの？」
大〔あー、これじゃない？〕
そっちを見ると割れたお茶碗。
どうやらぶつかった拍子に割れちゃったみたい
よかった。数茶碗で。
「顔以外は大丈夫？」
大〔うん。痛くないし〕
「向こうにいって誰かに顔の手当してもらって？」
大〔ごめんな〕
「なにが？」
大〔いや、お茶碗割っちゃったし、Aにじゃないけど、やけど負わせちゃったし〕
「お茶碗は気にしないで？また買えばいいんだし」
大〔あ、じゃあ俺が買う！〕
「別に大丈夫だよ？笑 お茶碗買うなら嫁に貢ぎなさい笑」
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みーたん(プロフ) - 明太子フグさん» ありがとうございます!!!頑張ります＼(///▽///)＼ (2019年6月20日 20時) (
レス) id: 9e5f2b1232 (このIDを非表示/違反報告)
明太子フグ - 応援してます！ (2019年6月20日 18時) (レス) id: 46f56e27d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーたん | 作成日時：2019年6月13日 13時
