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そしてふたりで先にお茶室とやらに向かう。



正直茶道とか全然分からないけど、Aが



楽しそうなら良いのかなって。








辰〔ここに置いていい?〕



「うん!ねぇ、辰哉!見て!」








そう言われて外が見える場所まで行く。



外には池っぽいやつやなんやら色々ある。



なんか、お寺みたい。








辰〔すっげぇ…〕



「あそこにあるの、お水が溜まるとカッコンって鳴るやつだよね?」



辰〔多分?〕



「後でキレイにしてお水流そ!」



辰〔いいよ〕



「それにしても、このお茶室広いねぇ…」



辰〔そうなの?〕



「うん。普通はもっと狭いんだけどね」



辰〔社長がAの為に用意したんじゃない?〕



「んー、どうなんだろうねぇ?」



康〔あー!いましたよ!〕



照〔俺ら置いていかないで?〕



「ごめんね?康ちゃん、ひか。」



照〔まぁいいけど〕



ラウ〔すごい…〕



「後で辰哉と一緒にあそこのやつをキレイにしてお水流すの!」



ラウ〔俺も手伝う!〕



「じゃあ一緒にやろ!」



辰〔A、準備しよ?〕



「うん!」








そして再びふたりっきり。








「ねぇ、辰哉はなんでAの部屋に来てくれたの?」



辰〔え?あー、それはね、前に如恵留から聞いたことがあったんだ〕



「なにを?」



辰〔それは言えない。だって、言ったらきっと意識してやめちゃうから。……俺の前では無理しなくていいよ〕



「…辰哉」



辰〔んで、何を出せばいいの?〕



「あ、えっと、盆略にしようかなぁって思ってるから、盆略のセットを作ろう!」



辰〔俺全然分かんねぇ笑〕



亮〔なんのお点前してくれるの?〕



「ん?盆略!」



亮〔思ったんだけど、なん椀立てになるの?〕



「んっと、皆きっと正座とか慣れてないからとりあえず一椀かなぁ」



「あとは裏建て!」



亮〔了解。誰お正客様にする?〕



「亮平は?きっと1番分かってるから。」



亮〔分かった。〕



大〔ただいまであります!〕



舘〔A、お菓子これでいい?〕



「うん!大丈夫!」



辰〔俺は何すればいい?〕



「あー、とりあえずは大丈夫かな?」



辰〔そっか〕



「……後で部屋に行くね(小声」



辰〔///〕








そしてお点前中のAはもの凄く真剣で、



カッコよかった。またみたいな、なんて。








「さて!皆自分で点てたい?」



大〔佐久間さんはお茶系が苦手だから飲まないんだぞ!〕

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みーたん(プロフ) - 明太子フグさん» ありがとうございます!!!頑張ります\(///▽///)\ (2019年6月20日 20時) (レス) id: 9e5f2b1232 (このIDを非表示/違反報告)
明太子フグ - 応援してます! (2019年6月20日 18時) (レス) id: 46f56e27d4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みーたん | 作成日時:2019年6月13日 13時

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