※マツバ ページ46
※死ネタ
※若干の流血表現
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頬に広がる温もりを確認するように手のひらをくっつければ、ぬるぬるとした感覚が鉄臭さと共に伝った。
両手と上半身はどす黒く染まっており、興奮と液体の温度で真冬なのにも関わらず暑い
「はー…はー…」
あまりに心臓が忙しないため深呼吸をするも落ち着かない。むしろ今の感情をより引き立ててきたまである。
「Aちゃん…」
そっと視線を下にやれば、じわじわと瞳孔を広げていっている愛おしい顔がそこにあった。
「あはは…そんなだらしなく目と口を開けるなんて、女の子らしくないよ」
そう頬にとんとんと手をやりクスクス笑うも、なにも反応が得られなかった。つまんない
けれども無反応だったため、今までできなかった事を存分に味わうことにした。まずはAちゃんの髪を梳いてみたり、手を繋いでみたり。とにかく自身の欲望のまま手を動かす
あの時では叶わなかったこと、全部出来てるんだ。嬉しい、うれしいなぁ
あれやこれやと手を動かすも、それでも足りない。今度は体の至る所も動かしてみる。
ぎゅって抱きしめてみたり、一緒に寝そべってみたり。あとは…まぁ、色々とやった。
帯びた熱を冷ますかのような勢いで体を動かすも、垂れる液体が一層興奮を表へと突き出してくる
「幸せだよ、ぼく。」
ふーふーと息を漏らしながら話しかけても、やっぱり声一つすら聞けなかった。
しばらくして少しずつ興奮も収まってきた後、再び彼女の横に寝そべることにした。
あまりの幸せに目が蕩けそうだ。まどろみの中、どうにかAちゃんの姿を刻みつけようと必死に脳を動かす
「ふふ…少し眠いかな」
悪い夢ならきっとゲンガーが食べてくれるよ
上半身どころか下半身まで赤い色でベトベトになったけど…後で洗濯すれば黒色なら目立たないし、ズボンに関してはもう諦めて新しいのを買おう。
ぬるい液体まみれになったAちゃんを抱きしめ、今までの疲れを取ることにした
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ももすけ(プロフ) - 民尾さん(スピネルしか勝たん)さん» ありがとうございます！スピネル了解です！ (4月7日 7時) (
レス) id: dfacd091ad (このIDを非表示/違反報告)
ももすけ(プロフ) - イツキくん好きのひなさん» コメントありがとうございます！了解です！ (4月7日 7時) (レス) id: dfacd091ad (このIDを非表示/違反報告)
民尾さん(スピネルしか勝たん) - 初コメ失礼します! ももすけ様のこの小説めちゃめちゃ最高です😍👍💕推しのヤンデレトレーナーに愛されるだなんて(^q^)あ、あの!リクエストしてもいいですか?キャラは推しのスピネル様に閉じ込められて愛されるお話をお願いします🙏 (4月7日 1時) (レス) id: a18697d656 (このIDを非表示/違反報告)
イツキくん好きのひな - またイツキくんお願いします！ (4月6日 21時) (レス) id: 3ac03fead7 (このIDを非表示/違反報告)
もか - ももすけさん» ありがとうございます！楽しみにお待ちしております。 (3月24日 15時) (レス) id: a217f7e9be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ももすけ | 作成日時：2024年1月13日 3時
