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「なにそれ意味わかんない！！わたしはご機嫌取りじゃなくてAを喜ばせたいだけなのっ！わたしはAと一緒に過ごす時間が一番好きなのに！Aのためにこんな辛いことやり続けてるのに……！」
「は…」
斜め上過ぎる展開に次は私が黙り込んでしまった。瞳に水を貯めたメイはお構いなしに話を続ける
「チャンピオンもポケウッドもアベニューの経営も！全部全部Aのためにやったんだよ？！」
「は…？なんで…なにそれ…」
「Aが喜んでくれると思ったから！Aはわたしのいろんな経験談を聞くのが好きだったでしょ？！だから！他の人じゃ真似できないようなことやってのけたの！Aが笑顔でわたしとお話してほしいから！」
なによそれ…意味わかんない…意味わかんない…！
「でも逆効果だった！ならどうすればAを喜ばせれる？わたしにしか出来ないことを教えてよ、幼馴染でしか出来ないこと！！」
ぜえぜえと肩を上下に動かしているメイは、今まで見たこともないくらいの形相で睨みつけてきた。
「一番一緒に居て心地いいのはAなんだよ…？もしわたしAと離れ離れになったりしたら……」
水が溜まっていた目のダムはついに崩壊した。
「なんとかいってよ…わたしはAの一番がいいの…一番じゃなくちゃイヤ…！」
逃さんとばかりに抱きしめられ、身動きが取れなくなる
「……ごめん、私、メイがメイじゃなくなった気がして焦ってたの。苦しかったの寂しかったの…………！！」
「お願い、私もずっとメイの一番でいたい…」
ボロボロと頬を伝ってくる涙は、口に入り込んで苦みとしょっぱさを残していった
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いつもわたしのそばで楽しそうに笑う女の子
一方通行って分かっていながらも辞めれなかった
いつか報われると思ってたから…
でも今、やっと救われたよ
これから、ずぅっと二人で一緒にいようね
病める時も健やかなる時も
わたしがそばにいるの。
わたしだけがAの一番でいいの。
一生傍に居て
Aの幸せが、わたしの幸せだから
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ももすけ(プロフ) - 民尾さん(スピネルしか勝たん)さん» ありがとうございます！スピネル了解です！ (4月7日 7時) (
レス) id: dfacd091ad (このIDを非表示/違反報告)
ももすけ(プロフ) - イツキくん好きのひなさん» コメントありがとうございます！了解です！ (4月7日 7時) (レス) id: dfacd091ad (このIDを非表示/違反報告)
民尾さん(スピネルしか勝たん) - 初コメ失礼します! ももすけ様のこの小説めちゃめちゃ最高です😍👍💕推しのヤンデレトレーナーに愛されるだなんて(^q^)あ、あの!リクエストしてもいいですか?キャラは推しのスピネル様に閉じ込められて愛されるお話をお願いします🙏 (4月7日 1時) (レス) id: a18697d656 (このIDを非表示/違反報告)
イツキくん好きのひな - またイツキくんお願いします！ (4月6日 21時) (レス) id: 3ac03fead7 (このIDを非表示/違反報告)
もか - ももすけさん» ありがとうございます！楽しみにお待ちしております。 (3月24日 15時) (レス) id: a217f7e9be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ももすけ | 作成日時：2024年1月13日 3時
