37(ジナンside) ページ37
昨日は久しぶりに仲の良いスタッフさんと飲みに出かけた。
心を許したスタッフさんで俺の恋愛事情もよく知っている。
もちろん週刊紙に撮られたことでたっぷりといじられた。
どんな子なのか、どこで働いてるのか、女優かアイドルか…
本当に根掘り葉掘り聞いてくる。もう…容赦ないんだから…ㅋㅋㅋ
そんな楽しい会であったから飲みすぎてスタッフさんの家に泊まってそのまま事務所にきた。
ほぼ目が開いてない状態で誰かに声をかけられた。
ん…?誰だ…?もう〜眠いのに〜
眠い目をこすりながら目を開くとそこにはスンリヒョン。
あまりの驚きに声がでなかった。
「ジナンおはよ♡そんな感じだとまた写真撮られるぞ〜?ㅋㅋㅋ」
「ちょ、ヒョンまでやめてくださいよ〜ㅋㅋ」
「俺は誰でもいじるよ〜じーでぃーさんのこともイジるからね〜ㅋㅋㅋあー、ジナン。話あるんだけどちょっといい?」
「え、あ、はい。なんでしょうか?」
スンリヒョンがこんなに真面目に話ししてくるなんて珍しい。
とりあえず俺たちは事務所の小会議室に入った。
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おんぶれ・あるとろ - 実在する人物を題材にされる場合は、人物設定を行った上でオリフラを外しましょうか。 (2016年8月14日 22時) (レス) id: 2fca820d76 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ぺそ(プロフ) - レイさん» ありがとうございます!あと少しで完結させようと思ってるのでよかったら最後まで見てください! (2016年7月6日 23時) (レス) id: 04da74734c (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - ジナン頑張って(^_^) 面白いです。 (2016年7月5日 21時) (レス) id: e934ae8dcb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴのよし | 作成日時:2016年4月15日 19時