親友と名探偵コナンの世界でヤンチャします３ (ページ14)

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話が通じないページ14

アキサイド

う〜〜ん……

私の目の前にはスーパーの洋酒コーナーの棚

私は今日、Aと何を飲むか迷っていた

何時もなら、家にある酒を飲むが
今回は違うものを飲んでもらおうと買いに来たのだ。

これかな……

私は1本のバーボンを手に取った。

Aはバーボンのような甘いお酒は飲まない

ま、飲めなかったらカクテルにすればいいだけか……

私はそんな軽い思いでレジに向かおうとした。

ヒョイ

私の手に持っていたバーボンが上から伸びた手に取られた

？｢駄目じゃないか……お酒は成人してからだ｣

目の前には眼鏡をかけた糸目の長身男性。

………どうしよ…

きっと、この人は善意で止めてくれたんだろうけど…………いい迷惑だね

アキ｢いや、返してください｣

？｢…さっきも言ったが、お酒は20歳になるまで飲んじゃいけないんだ……｣

私は24歳ですが！

まぁ、分かっていた反応だけど……

偶にこういう人がいるのは事実だ。

こうした時は大抵………

店長｢お困りですか？お客様｣

監視カメラでも見ていただろう店長が来る。

その後は何とか、誤解は解けお酒を買うことが出来た

………半信半疑だったが…

因みに今は、

失礼を働いた詫びに家まで送ります、と言われ断ったら彼の家にお邪魔することになった

……Way？

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糸目【先程は失礼しました……お詫びに家までお酒、お持ちします】

アキ【いえ、結構です】

糸目【そうですか……なら、私の家で休憩しませんか？】

アキ【…帰ります】

ビシャ

アキ【え、】

糸目【あっ、すいません……洋服にお茶がかかってしまいました…】

彼の手にはお茶のペットボトル

糸目【染みになってしまう前に、私の家へ行きましょう】

ここで、無理に断れば不審がられる……

結果、ついて行くことにした。

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