ミステリートレイン5 ページ13
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A【1つ目、快斗君を見つけること】
____【恐らく、今日は下見だろう。寺井さん?あの、偶に来るおじいさんも一緒だから2人組を探して】
と言われても………2人組の客なんて、多すぎて分からないよ
あ、後あれも言ってたな……
____【特に江戸川コナンの周辺を探して】
う〜ん…………コナン君周辺と言ったら…
あの車椅子のおばあさん達だ。
でも、それだけじゃ……………
あ、今日は下見に来てたんだっけ……
だったら詳しく中を探る道具とか持ってる
……と思う
あ〜、あ!車椅子!!
よく観察……………こう言うのはゼロの方がが得意だったな…
おばさんの口が若干、遅れてるような……口パク?
あ〜!!
見れば見る程、分からなくなるッ!!
ポトッ
ん?
下を見ると床にハンカチが落ちていた
振り返ると、例のおばさん達が落としたようだ
ヒロ「あ、あの落とし………?」
よく見るとハンカチの間に紙切れが挟まっていた
【俺に何か用ですか?】
…………結局、お前かよ!
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キッド「奇遇ですね!ヒロさん」
ヒロ「あぁ……本当にな」
見た目おばさんで声が快斗君だと調子狂うな……
キッド「それで、あんなに目線送って来て……俺に何か?」
ヒロ「えっと……Aからの伝言で【江戸川コナンの指示には極力従ってほしい】だって」
A【2つ目、快斗君に伝言を伝える】
キッド「?名探偵のか?そりゃまた何で」
ヒロ「それはな……」
俺はチラリと時計を見た。
ヒロ「やっべッ!!もうこんな時間!
快斗君!緊急時用のハングライダー何処!?」
キッド「え?あ、一応部屋に置いてあるケースに……」
俺達はゼロに此処に居ることをバレてはいけない
Aが言ってたし……
もう直ぐ、アイツらが動き出す時間だ!!
早く部屋に戻んないとッ!
ヒロ「そんじゃ、それ貨物車の中に置いとくから!危なくなったら、使え!」
A【3つ目、快斗君のハングライダーを最後尾の貨物車に置く】
キッド「は?え、ちょっと!!」
俺は呼び止める快斗君の声を無視して走った
A【4つ目、これは出来たらでいい…7号車から5号車までの乗客名簿を覚えてきて欲しい】
あの指示は一体なんの為だろう………
まぁ、時間的に無理だったけど……
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寝子(プロフ) - 続編移行おめでとうございます。いつも楽しみにしています。これからもがんばってください!(≧▽≦) (2021年9月3日 9時) (レス) id: 031b8fe371 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:親友大好き人間 | 作成日時:2021年9月1日 16時